今田竜二、フォーティーンと用具契約を締結
2009年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/26〜03/29 場所:ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)
今田竜二がバーディラッシュ、3位タイに急浮上!
米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」2日目、22位タイで迎えた今田竜二が7バーディ、3ボギーのバーディラッシュを演じ、一気に通算4アンダーの3位タイに急浮上。首位と4打差の位置で決勝ラウンドを迎える。
「風、池、ラフの深さ、僕にとっては良いコンビネーションとは言えないですね。あまり得意なコースではありません」という今田だが、ショット、パット、アプローチの全てが噛み合い、優勝争いに名乗りを挙げた。序盤はボギーが先行する苦しい立ち上がり。「昨日寝すぎてしまったのか、体が固かった」と、2番、4番とボギーが先行。だが、「5番でティショット、セカンドとナイスショットが出て、それからすごく良いゴルフができた」と5番でバーディを奪うと、以降9ホールで6バーディを奪う猛チャージ。全体的に伸び悩む展開の中、リーダーズボードを一気に駆け上がった。
今田は米ツアーでもトップクラスのパットの名手。「ここのグリーンはすごく良いので、自分がナイスパットをした時には入ってくれる」と、読んだライン通りに正確に転がってくれるグリーンとの相性も良いようだ。「明日はイーブンパーを目標にプレーすれば、最終日に(優勝の)チャンスがある位置で回れると思います」。3日目はスコアが大きく動くムービングデー、ツアー2勝目に向けてカギを握るラウンドになる。
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