感情と、自らのゲームをコントロールするタイガー・ウッズ
「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」についてウィアとラブは?
今年の「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」は5年連続でタイガー・ウッズに決まった。選手達の投票内容は決して明らかにされることはないが、情報によれば、ビジェイとタイガーの間はかなりの僅差だったと言われている。そのタイガーとビジェイはもちろんのこと、他の候補者だったマイク・ウィア、デービス・ラブIIIも「ターゲット・ワールド・チャレンジ」に参戦している。今年の投票結果についての感想を聞いてみた。
デービス・ラブIII
「タイガーが受賞して当たり前だと思うよ。やはり平均スコアは重要視される部分だし。参戦している試合での戦歴も大事だ。私は4勝もしているけど、予選落ちや悪い成績もあったからね。タイガーは5勝しているし、選ばれるべくして選ばれた感じだ。多くの選手達が悩んでいたけど、投票のときを迎えたら、やはりタイガーの凄さを認めざる得なかったということだろう。私が受賞するにはもう何勝かして、メジャーも勝つくらいのことをしないとタイガーを越えられないね。私自身はタイガーに入れたんだ。ウィアにしようか悩んだが、最終的にはタイガーに入れたよ」
マイク・ウィア
「タイガーは5勝挙げているし、彼に投票が集まったのだから、それが現実ですね。私個人としては自分のメジャー優勝に重きを置いているんだ。だからどうのということはない。私が誰に入れたかは言いたくないけれど、でもタイガーは選ばれるべくして選ばれたのだからそれでいいでしょう」
もう一人の有力対立候補であったビジェイ・シンは、インタビューの申し込みをしたものの、この件では応えてもらえなかった。
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