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「メルセデス選手権」最終日、上位陣インタビュー

2位に2打差の首位で最終日を迎えたアーニー・エルス。好調な崔京周が相手だけに、前半からスコアを伸ばしたいところ。ところが差を広げるどころか、12番では崔に1打差にまで迫られた。

ここで一気に追撃態勢に入りたい崔京周だったが、13番で痛恨のボギー。続く14番でもボギーとスコアを崩し流れに乗り損ねた。

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一方のエルスは、14番から息を吹き返し、ワンマンショーを展開。残り4ホールを、3連続バーディを含む4バーディで締めくくり、ツアー新記録となる31アンダーで優勝を飾った。

<最終成績>
優勝(-31):アーニー・エルス
2位タイ(-23):崔京周、ロッコ・メディエイト
4位タイ(-22):ビジェイ・シンレティーフ・グーセン
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25位(-11):丸山茂樹

アーニー・エルス
「素晴らしい大会だったよ。南アフリカから来る途中に、フロリダに寄って来たんだ。ハワイ入りしたのは、月曜日だったね。これまでの大会と違って、風が吹かなかった。信じられないよ。スタッツの各部門でも上位で嬉しいね」
「前半は、KJ(崔京周)と二人揃って思うようなプレーが出来なかった。勝負の分かれ目は、12番。ドライバーでグリーンそばまで運べて、寄せも上手くいったからね。その後のパーセーブも大きかった」

崔京周
「今シーズンのスタートとしては、満足のいくプレーでした」

ロッコ・メディエイト
「最終ホールのパットが悔やまれるよ。ぶち込もうと思ってたのに!それにしてもショートパターが調子良かったな」
「僕は、一年間の目標を決めてしまうタイプではないんだけど、今季の目標を挙げるとしたら、シーズン2勝だろう。プロ入りしてから、これまでに達成した事が無いからね」

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