PGAツアーの“常識” お金を払ってボランティア
2012年 WGCブリヂストンインビテーショナル
期間:08/02〜08/05 場所:ファイヤーストーンCC(オハイオ州)
選手コメント集/ブリヂストンインビテーショナル3日目
■ キーガン・ブラッドリー 4バーディ、1ボギー「67」、通算7アンダー3位
「今日は4番で良いパーセーブがあったおかげ(第1打で左へ曲げ、第2打は右ラフ、3オンで2.5メートルのパットを沈めた)。14番も大きかった。今年で最高の“寄せワン”のひとつだろう。良い状態をキープするためにはああいうパットは実に大きい。
素晴らしいポジションにつけられて嬉しく思う。明日は緊張感を楽しみたい」
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■ タイガー・ウッズ 3バーディ、1ボギー「68」、通算イーブンパー24位タイ
「今日は良いショットもあったし、パットも決められた。でも同組の選手(ブランデン・グレース)に、お株を奪われてしまったね。僕は良いプレーをしたと思うけど、彼のほうがもっと良かった。ポジティブにフィニッシュできたと思う。
パットさえ良ければ、トップ5には入れるショットは打てている。明日も正確なプレーができたら、全米プロに向けて良い準備になるだろう」
■ 武藤俊憲 ノーバーディ、3ボギー「73」、通算7オーバー59位タイ
「何回やっても歯が立ちません。寄せワンのパーばかり。何とかなりそうで、何とかならないのがもどかしい。風は今日も難しかった。縦の距離が合わせられない。縦を合わせようとして、横も合わなくなってしまう。まだまだやることは多い。精度の問題。逆立ちしても350ヤードは飛ばないんだから。今ある技術の中でジャッジと、ショットの精度を上げないと。長いね、一週間。今週は本当に長い。良い経験だと思って一生懸命頑張ります」
■ 藤本佳則 3バーディ、4ボギー「71」、通算8オーバー63位タイ
「今日の内容は悪くないと思います。アンダーパーを出すのは難しい。すぐボギーになっちゃうんで。調子自体はあまり初日から今日まで変わらない。やることは明日も一緒です。頑張ります。アンダーパーを出したい。コースもやっと覚えてきて、どこがどうなっているか分かってきたので、コースマネジメントもしやすくなって来ました」