2026年 全米オープン

デシャンボーが初のメジャー3大会連続予選落ち 決勝ラウンド進出を逃したビッグネームは

2026年 全米オープン 2日目 ブライソン・デシャンボー
ブライソン・デシャンボーは3大会続けてメジャーで予選落ち

◇メジャー第3戦◇全米オープン 2日目(19日)◇シネコックヒルズGC(ニューヨーク州)◇7440yd(パー70)

カップの右を通過したボールを見て、ブライソン・デシャンボーはうつむき、首を振った。最終18番のバーディトライが実らず「75」。ティショットがグリーンから左のバンカーにこぼれ落ちた直前17番(パー3)のボギーも痛かった。通算5オーバーは予選カットラインに1打及ばず、過去2勝の歴代王者は週末を前に姿を消した。

2026年 全米オープン 2日目 ブライソン・デシャンボー
テーラーメイドの新たなプロトタイプドライバーを握った

「全米オープン」では2024年に2つ目のタイトルを掲げてから、2年続けて決勝ラウンドに進めなかった。メジャーでの3大会連続予選落ちはキャリアで初めて。

今週は開幕3日前に全米ゴルフ協会(USGA)の適合ヘッドリストに掲載されたテーラーメイドの「Qi4D 200+」というプロトタイプモデルを握った。2日間のフェアウェイキープ率が85.71%(24/28)で全体5位だったにも関わらず、パーオン率が61.11%(22/36)で59位に落ち込み、ピンチを多く招いた。

2026年 全米オープン  2日目 ブライソン・デシャンボー
昨年のメジャーは3大会でトップ10入りしたが…

松山英樹がカットライン上の4オーバー60位に踏みとどまった一方で、デシャンボーと同じ73位にはビクトル・ホブラン(ノルウェー)やリッキー・ファウラーが1打の違いで涙をのんだ。LIVゴルフを離脱し、DPワールドツアー(欧州ツアー)でプレーするパトリック・リードは12位だった「マスターズ」、10位で終えた「全米プロ」を含めた今季9試合目で初めて決勝進出を逃した。

「全米プロ」で2位に入り、メジャー3勝目を狙ったジョン・ラーム(スペイン)は初日2アンダーから「78」をたたいて6オーバー86位タイに沈んだ。後半12番から4連続ボギー、16番(パー5)でバンカーショットを4回強いられダブルボギーを喫した。

オークモントCCで行われた前年王者のJ.J.スポーンは8オーバー107位。今大会でジャック・ニクラス以来、史上2人目のメジャー100大会連続出場を果たしたアダム・スコット(オーストラリア)も同スコアでコースを去った。出場権を持つ7月の「全英オープン」(イングランド・ロイヤルバークデール)で記録を101に伸ばす。

<予選落ちした主なビッグネーム>

73T/+5/ブライソン・デシャンボービクトル・ホブランリッキー・ファウラーパトリック・リード
86T/+6/ジョン・ラームシェーン・ローリーパトリック・カントレー

107T/+8/アダム・スコットJ.J.スポーン

126T/+10/ブルックス・ケプカ

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