B.バンペルト、混戦に終止符を打ちツアー初勝利!
「ミルウォーキーオープン」は地元出身者が優勝狙う!
昨年まで「グレーターミルウォーキーオープン」で知られていた大会が新しい冠スポンサーを迎え、「U.S.バンク選手権 in ミルウォーキーオープン」に生まれ変わった。華々しいスタートを切りたいところだが、スケジュール上メジャーの翌週ということもあって、ビッグネームは不在。しかしウィスコンシン州出身のスキップ・ケンドールやジェリー・ケリーにとってはまるでメジャーが2週続くかのような大事な大会だという。
スキップ・ケンドール
「連続でメジャーに参戦する気分だね。やはり地元の大会だから特別なんだ。ここで育ったし、ここでゴルフを学んだんだから」
ジェリー・ケリー
「ウィスコンシン州出身が10名参戦しているけど、みんな地元の声援に応えたくて必死にプレーするよ。ここのファンは素晴らしいんだ」
世界ランキング50位以内で参戦しているのは6名のみ。その中のトップは12位のケニー・ペリーだ。
ケニー・ペリーが参戦した理由は他でもない、ディフェンディング・チャンピオンとして大会に貢献するためだ。そしてペリーの過去4回の参戦はすべてトップ5入りという好成績で、相性の良い大会でもある。
ケニー・ペリー
「トップランクの選手たちに全英後の予定を聞いたら、みんなミルウォーキーとビュイックはスキップして「全米プロ」に出ると言っていた。だからみんながいない間に出ようと思ってね、僕は今週と来週参戦するつもりだよ」
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