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「手抜き」発言の張本人トム・ミークス(USGA)がエルスに謝罪

「全英オープン」開催直前に入ってきたUSGAのトム・ミークスによる発言問題。水曜日の記者会見ではアーニー・エルスがミークスの発言に憤慨していた。その問題の発言は、全米オープンの最終日に80も叩いてしまったエルスに対して、「シネコックヒルズの厳しさに試合を諦めてしまった」といったものだった。これに対しエルスは「馬鹿げた発言だ。どこに試合を諦めて投げ出す選手がいる?」と憤りを露わにしていた。そこでロイヤル・トゥルーン入りしている張本人、USGAのトム・ミークスにこの暴言騒動について直撃した。

-エルスを罵倒するような発言をしたのは事実ですか?

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トム・ミークス
「事実です。全米女子オープンでのインタビューで全米オープンについて触れた際に、エルスを含む数人のプレーヤーたちが試合を諦めてしまったという内容の発言をしてしまいました。言われた相手がどれだけ傷つくか考えない無責任な発言でした。水曜日の朝、この件でエルスが憤りを感じていると知り、すぐに練習場のエルスのもとに謝罪に向かいました。最初エルスには、『僕らは友人関係になかったのか?』と叱られました。僕は、これからも友人関係であって欲しい、許して欲しいと謝罪しました。エルスは大人な対応で、もう過去のことにすると許してくれました。僕はエルスに今週の健闘を称え、最後にもう一度謝罪しました」

ミークスの言葉どおり、エルスは暴言騒動を気にする様子はなく、しっかりメジャーに集中。最終日を首位に1打差、最終組という好位置で迎える。

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