タイガー26位、丸山40位。初出場の平塚と神山は26位と好スタート!
幼い頃からの憧れの大会で首位を走るケーシー&レベにインタビュー
全英オープン
初日の首位にたったポール・ケーシー。来週27歳の誕生日を控える期待の若手。初日の好調ぶりは数週間前に始めた改善の結果だという。中でもパッティング・ルーティンの改善が効いており、パット数も24回に収めた。
ポール・ケーシー
「素晴らしい舞台に立てて本当に嬉しい。イギリス生まれの私としては、幼い頃からの憧れだから、努力が報われたみたいだ」
もう一人の首位、トーマス・レベは前週の「バークレイズ・スコティッシュオープン」での優勝で、「全英オープン」行きをギリギリで獲得。しかし焦って現地入りすることはなく、ロンドンの自宅に戻り奥さんとガーデニングをしたり、息子さんのテニスの試合を観ていたという。そんな息抜きがレベをリフレッシュさせたのだろう。2年前の「全英」でエルスに負け2位に泣いたレベ。しかし気負うことなく「全英」入りしたレベは、初日にパーオン率78%、6バーディ1ボギーという内容であった。
トーマス・レベ
「ショットが安定しているし、パットも良い。チップショットもバンカーショットも良いので、これら全てが上手くいっていれば、良いスコアはついてくるんだ。2年前の2位はポジティブに考えている。あれはメジャーで初めての優勝争い経験だった。その割にはプレッシャーに負けることなく、良い戦いをしたと思っている。だから恥じることもない。エルスが勝ったのは彼がベストだったから。私が負けたわけではないってね」
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