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2004年 全英オープン
期間:07/15〜07/18 場所:ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)

今日の日本人選手/神山、平塚が初メジャーで好発進!丸山は18番のバーディに救われる!

全英オープン初日

「ドライバーは完璧でした」
【神山隆志】35-35=70(1アンダー)
前半は3バーディ、2ボギーで1アンダー。折り返し後、12番でボギーを叩いたが、13番、16番をバーディとし、18番はバンカーにつかまってボギーフィニッシュ。5バーディ、4ボギーの70を出した初日のラウンドは大健闘だったと言える。「僕の中では上出来です。大きなトラブルもほとんどなかった」と語る神山。しかし、興奮している様子はない。「僕、ホントに緊張しないんですよ。今朝は緊張云々と言うより、風がよくわからなくて・・・。でも、3番のボギーで気持ちが楽になった。4番からは、『風は右からなら右』って決めてかかった。そうしたら、芯に当たるようになった」。練習日に丸山から受けたアドバイスも活かされたという。「丸山さんはフェード打ちだけど、僕はドローというよりフックに近い球なので、バック9は打ちづらいホールがいくつかある。でも、丸山さんから、たとえば11番は思い切って左を向いて、あそこを狙っていけというようなポイントを教えてもらい、今日はそれがうまくできた。今日のドライバーのティショットは完璧でした」。それに加え、「今日はラッキーばっかりでした。でも、明日、アンラッキーが続けば、(スコアは)すぐにプラスになると思う。明日は今日より一層、1打に集中してやるのみです」。初出場ながら、落ち着いたプレーぶりで好位置につけた神山。2日目のラウンドが楽しみだ。

「明日はもっと刻んでいく」
平塚哲二】36-34=70(1アンダー)
出だしからバンカーで3打を叩き、ダブルボギー発進となった平塚。しかし、4番パー5でイーグルを奪い、イーブンパーへ戻すと、その後はバーディの数だけボギーという展開。だが、最終ホールでバーディを奪い、1アンダーで初日を終了した。「1番は、同じ右のガードバンカーにスティーブ・フレッシュの球も入り、フレッシュが先に2回打ったら、周辺が地盤沈下した状態になって僕のボールも沈んでしまった。でも、砂を払うぐらいで(元の状態へライを修復することが許されず)打ったら、そのバンカーから3回打ち、5オン。6打目に当たるパットは5メートルぐらいあったけど、それが入って、よかった」。平塚は出だしのダブルボギーで意気消沈したわけではない。「ロングホールをしっかり取っていけば、イーブンパーぐらいには戻せるかなと思っていた」そうで、その思いをすぐさま4番で実現できたことが、今日のラウンドのいい流れを決定づけたようだ。「今朝、テレビをつけたら(全英の)中継をやっていた。それを見て、ああ、オレは今日、これに出るんやなあって思いました(笑)。初めての大きな大会ということを考えれば、今日のゴルフは完璧でしょう」。2日目のラウンドは、アイアンショットの調子がいいだけに、「もっと刻んでいく」戦略だ。明日、風がどう吹き、その中で平塚流の戦略が功を奏すかどうかに注目したい。

「最後はゼロに収められて、よかった」
丸山茂樹】36-35=71(イーブン)
バーディ発進した丸山は4番でもバーディを重ねたが、6番パー5で痛恨のダブルボギー。後半はさらに10番、12番とボギーが続いたが、16番、18番でバーディ。最終的にはイーブンパーに戻して初日のラウンドを終了した。「(最後は)気合い一撃でした。朝から手がかじかんじゃって・・・手のフィーリングが悪かった。変なグリッププレッシャーがかかっちゃう」。ラウンド中、終始、手を吐息で温めていた丸山は、手の冷えは「僕のウィークポイント」だという。今日、流れを悪くしたのは、やはりティショットがフェアウエイバンカーにつかまった6番のダブルボギーだ。「悪いショットじゃなかったけど、(フェアウェイの)幅が30歩ぐらいしかないからね。あのダボで少し焦りが出てきちゃった。セイフティゾーンに打たなきゃいけないのに、だんだんピンに向かって行ってしまった。メジャーでそれをやっちゃいけないって自分に言い聞かせていたんだけど・・・」。しかし、終盤の2バーディは見事。「最後はいいゴルフができた。こっちのツアーでは、このカムバックが大事ですからね。ホントは今日2アンダーぐらいのイメージでいたんだけど、欲を言ったらキリがない。最後はゼロ(イーブンパーの意)に収められて、よかった」。初日、フェアウエイを外したのは6番だけ。フェアウエイキープ率は92.2%を誇った。ショットはかなりいい。あとはアイアンショット、ショートゲームとの噛み合わせ、そして本人の気持ち次第だ。

「自分の中で何かが邪魔してる・・・」
星野英正】37-39=76(5オーバー)
前半は2バーディ、3ボギー。後半は14番、15番で連続ダブルボギーを喫し、5オーバー76で初日を終了した星野は、意気消沈気味だ。「気持ちを切り替えてやろう、やろうとしているんですけど・・・前半は悪いなりに耐えていたんですけど、後半はショットが悪いし、球が言うことを聞かないで、風に乗っちゃう・・・。でも、後半の3ホールぐらいでなんとなく、つかめた」と言う星野。緊張はしていないと言うものの、初めてのメジャーにおいて「何かあるんだろうね。朝からリラックスしていこうと思っていたんだけど、自分の中で何かが邪魔してる。自分のペースじゃない」と、もどかしそうに語る。同じくメジャー初出場の神山隆志は、「いい経験だったでは終わらせたくない」と言っていたが、星野は、「(メジャーに)来て、いきなり上位に入れるわけない。何かを感じて帰れればいい」と、神山とは対照的なコメントをしていたのが印象的だった。

「バーディを活かせるようにしないと・・・」
深堀圭一郎】36-37=73(2オーバー)
前半をイーブンパーで終えた深堀。後半は2つのボギーが先行したものの、16番パー5では12メートルの長いパットを沈め、バーディ。しかし、すぐさま17番で3パットのボギー。結局、バックナインでは2つスコアを落とし、2オーバー73で初日を終えた。「バーディのあとにボギーというのは、よくないですね。バーディを活かせるようにしないといけない。17番のパターのミスは痛いです。16番ですごくいいバーディを取ったのに、17番でオツリが来てしまった」と残念がる。前半の2つのパー5は、どちらもイーグルチャンスを逃してのバーディだったが、「どっちか入ってほしかった。あれをモノにできるパッティングがあれば、ノレるんですけど・・・(入らなかったので)どうしても前向きになれなかった」と語る深堀。「不本意ながら2オーバーでとどまったので、明日は前半でイーブン以上にしたいです」と、2日目に望みをつないでいる。

「明日、4アンダーぐらいで回りたい・・・」
塚田好宣】39-40=79(8オーバー)
1バーディ、3ボギー、3ダブルボギーで79。ラウンド後、「悔しい」を連発した塚田は、丸山茂樹と同じ千葉でジュニア時代を過ごした選手だ。練習日の段階では、ショットも悪くなかったのだが、初日の今日は「ショットが悪かった。周りの雰囲気が違うせいか、本番になると(調子が)変わっちゃった。ポーッとしちゃってるんでしょうね」。前半はひっかけのミスが続き、後半はそれを直そうとしたせいでショットが右に行き始めたと振り返る。「パープレーか、1アンダーぐらいが目標だったんですけど・・・。悔しいです。明日、予選を通りたいので、なんとか4アンダーとかで回りたい。ちょっと練習して明日に備えます」と、まだまだ望みは捨てていない。

文:舩越園子

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