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グーセン「耐え忍ぶことは苦痛じゃない」/全米優勝インタビュー

-おめでとうございます。素晴らしいパットでしたね。

レティーフ・グーセン
「サザンヒルズの時もパットが好調でした。このようなコースではパーセーブが大事なんです。パーセーブができて辛抱強くチャンスを待てば、勝てる可能性があるんです」

-なぜ「全米オープン」は相性がいいのですか?

レティーフ・グーセン
「わかりませんが、僕は耐え忍ぶことをあまり苦痛に感じないからでしょうね。難度の高いコースでも自分のプレーが良ければ、必ずチャンスがくると分かっていましたから」

-同郷のエルスと同じ組であった利点は?またミケルソンと彼を取り巻くギャラリーと別の組でよかった点は?

レティーフ・グーセン
「充分にミケルソンとそのギャラリーと一緒にいた気分でしたよ。しっかり大歓声が聞こえていましたから。でもエルスとプレーできたのはリラックスできて良かったですよ。彼とは何度もプレーしていますから。ミケルソンの応援も凄かったですが、僕にもちゃんと声援を贈ってくれたファンはいたんですよ」

-5番でのトラブルからの挽回については?

レティーフ・グーセン
「あの5番は右のラフに入れてしまって、ライの状態がクラブフェイスに影響して左に出ると思ったので6番アイアンで打ったのですが、右に出ちゃったんですよ。そこから攻めて痛手を被りたくなかったので花道にレイアップしたんです。結果パーセーブできました」

-11番では?最高のショットでバーディチャンスでしたね。

レティーフ・グーセン
「11番は『世界で最も短いパー5』と呼ばれるパー3ですからね。でも4日間通じて1度しか外しませんでしたから」

-13番でのラフからの生還は素晴らしかったですね。あそこに記念碑を建てるという冗談が出ていますよ。

レティーフ・グーセン
「そんなにひどいラフではなかったので、狙いました。バンカー越えのアプローチだったのでサンドウェッジで打ったのですが、思い通りのショットが打てましたね。その後も良いパットを打てて、トラブルを防げました。続く2ホールも上手くセーブできました。14番でのミスには自分に苛立ちを感じていましたが、パットに救われましたよ」

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