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「全米オープン」の会場、トーレパインズのラフに注目!

選手たちは、トーレパインズのラフに慣れる練習を続けている。4センチから13センチまで、深さが段階的に分かれたラフは、同じ会場で1月に行なわれた「ビューイックインビテーショナル」の時とは相当違う。

マーク・ウッドワード(ゴルフ・オペーレション・マネージャー)
「“ビューイックインビテーショナル”の時は、ライ芝が中心のラフですから、葉っぱの部分が多く、フェースでしっかりボールをとらえることもできました。しかし、現在は茎がとても丈夫なキクユ芝のラフで、とても密集しているため、ヘッドの抜けが悪く、ボールをコントロールすることが難しい。うまくスピンをかけることは、まず無理ですね」

パット・ペレツ
「USGAは素晴らしいセッティングに仕上げたと思います。ラフは四段階に分かれ、ターゲットラインから60ヤード外れたら酷いライ。少し外しただけなら、そんなに影響はありません。完璧なコースコンディションですね」

レティーフ・グーセン
「コースは見事な状態です。フェアな仕上がりで、ラフが深いとはいっても、フェアウェイに近い部分からなら、うまく打つことも可能です。バンカーも含めてトーレパインズの特徴を活かしたセッティングで、元々のレイアウトを台無しにする仕上がり具合ではないので、素晴らしいと思います」

ジェイソン・ゴア
「2番目の深さのラフでさえ、相当手強いですね。キクユ芝のラフですから、場所によってはどうしようもなく、ボールを出すのが精一杯です。でも、それが“全米オープン”ですよ」

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