松尾、谷原善戦するも届かず、宮瀬、深堀も「全米オープン」予選落ち
USGAに物申す!「全米オープン」地区予選参加人数の不平等に選手が苦言
来週の第104回「全米オープン」に参戦できるのは156名。うち80名は月曜日から始まっている全米13箇所での地区予選で決まる。
なかでも「メモリアル」直後のオハイオ州コロンバスで開催された2つの予選会には184名が参戦し、抜け出せるのはわずか33名。他の予選会場では20名程度が3~6枠を争っている。
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コロンバス会場の枠に184名も参戦させたのはフェアではない、とUSGAに苦言を漏らしたのは突破した選手の一人、トム・パーニスJr.。USGAは選手たちに謝罪すべきだ、とパニースは言う。USGAはコロンバス会場はやはり公平でなかったことを認めたものの、今回は既に終了している為、来年以降の参考にすると発言している。
パーニスの指摘どおり、コロンバス会場では184名もの参加者が競い合ったため、ビッグネームの予選落ちも目立った。
◇通過した注目選手
アーロン・バデリー、マーク・カルカベッキア、ボブ・エステス、カルロス・フランコ、ブライアン・ゲイ、ジェフ・マガート、ダフィー・ウォルドルフ、他
◇予選落ちした注目選手
ポール・エイジンガー、ロバート・ガメズ、ハンク・キーニー、トム・レーマン、フランク・リックライター、スコット・マッキャロン、マーク・オメーラ、イェスパー・パーネビック、ジェフ・スルーマン
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