アダム・スコットが6位タイに急浮上
フランクリン テンプルトン シュートアウト最終日/J.ヒューストンとK.ペリー組が逆転優勝を果たす
フロリダ州にあるティブロンGCで開催されている、「フランクリン テンプルトン シュートアウト」の最終日。この大会は、12組24選手によるチームマッチで、初日がオルタネイト、2日目がフォアボール、最終日がスクランブルと、3日間とも違う方式で行われる。なお、米国男子ツアーのアンオフィシャル大会ながらも、数多くの有名選手が参加している。
優勝を飾ったのは、通算17アンダーの2位からスタートした、ジョン・ヒューストンとケニー・ペリー組。この日だけで13アンダーを叩き出し、通算30アンダーで逆転勝利を収めた。
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2位には、トップからスタートしたフレッド・カプルス、アダム・スコット(オーストラリア)組。この日10アンダーとするも、昨日までのアドバンテージを生かしきれず、通算29アンダーで惜しくも1打及ばなかった。
通算27アンダーの3位には、マーク・オメーラ、ニック・プライス(南アフリカ)組が入った。また、この日17アンダーと猛チャージをかけたグレック・ノーマン(オーストラリア)、スティーブ・エルキントン(オーストラリア)組が、通算26アンダーの4位まで順位を上げ大会を終えている。
最終日スコア (7,288ヤード パー72)
順位/通算/選手名/1st/2nd/fin
1/-30/J.ヒューストン&K.ペリー/-8/-9/-13
2/-29/F.カプルス&A.スコット/-8/-11/-10
3/-27/M.オメーラ&N.プライス/-8/-7/-12
4/-26/G.ノーマン&S.エルキントン/-3/-6/-17
5/-23/J.デーリー&T.ヘロン/-4/-7/-12
5/-23/F.ファンク&J.ゴア/-9/-7/-7
7/-22/R.ムーア&J.パーネビック/-7/-7/-8
8/-21/P.エイジンガー&O.ブラウン/-6/-4/-11
8/-21/M.カルカベッキア&L.ロバーツ/-2/-9/-10
10/-19/H.キーニー&J.スルーマン/-6/-5/-8
10/-19/K.トリプレット&J.ハース/-5/-7/-7
12/-16/P.ジェイコブセン&S.マッキャロン/-4/-3/-9