【GDOEYE】NZ出身のF.ノビロが説くプロスポーツ選手の役割
「プレジデンツカップ」出場メンバーのインタビュー
デービス・ラブIII(米国代表)
「ブッシュ元大統領親子に会えるなんて今からワクワクしますね」
タイガー・ウッズ(米国代表)
「(プレジデンツカップが特別な理由は)昔のライダーカップのようにチーム戦のあるべき姿を残しているからです。今のライダーカップは変にピリピリとした雰囲気になっていますからね。プレジデンツカップでは勝負の後はお互いの健闘を称え合い、ライダーカップよりも和気あいあいの雰囲気で楽しめるものです」
マイケル・キャンベル(世界選抜)
「ライダーカップでは様々な論議が沸き起こっていますが、プレジテンツカップでは純粋に勝負だけが話題となります。それがプレジデンツカップのいいところだと思います。今回チーム入りを果たせて嬉しいですし、是非敵地でアメリカを倒したいですね」
アダム・スコット(世界選抜)
「プレジデンツカップのフォーマットが好きですね。ライダーカップよりもマッチの数と獲得できるポイント数が多いので展開が面白くなります」
フレッド・カプルス(米国代表)
「ジャック・ニクラス主将から指名選手に選ばれてこんなに光栄なことはありません。来年はいいプレーを続け何とかライダーカップにも出場したいですね。プレジデンツカップには何度か出場したことがありますが、素晴らしいチームメイトとキャプテンに恵まれました。もしかしたらタイガーとペアを組めるかもしれませんし、そうなったら夢の実現です。これ以上、歳を取ったらタイガーのような選手と組めるチャンスはほとんどないでしょう。優れたコースに恵まれ素晴らしい大会になるでしょうね。ブッシュ大統領に会えるのを楽しみしています。でも、大統領は忙しいですから食事が終わったら、さっさとホワイトハウスを後にしないといけないでしょうね」
スチュアート・シンク(米国代表)
「(プレジデンツカップとライダーカップはどちらが優れているのか?との問いに対して)BMWとベンツのどちらが好きかと聞かれるようなもので難しいですね。両方とも素晴らしいですし、メンバーになれて光栄です」
クリス・ディマルコ(米国代表)
「プレジデンツカップもライダーカップもどちらも楽しめますし、いい戦いですがライダーカップの方がもっと緊迫した雰囲気です。選手ではなくてファンやメディアが敵を毛嫌いする傾向がありますからね。プレジデンツカップではそれは見られません」
フィル・ミケルソン(米国代表)
「プレジデンツカップは人気を高めつつありますよね。でも何ヵ国もの選手が集まったチームとある特定の地域の選手だけが揃うのでは雰囲気が違います。ライダーカップほど団結力は感じられませんが素晴らしい大会であるのは同じです」