ダスティン・ジョンソンが2位浮上 松山英樹は予選落ち
2021年 ジェネシス招待
期間:02/18〜02/21 場所:リビエラCC(カリフォルニア州)
DJが5打差2位 お気に入りコースで世界1位の力を見せつけるか
◇米国男子◇ジェネシス招待 2日目(19日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)
世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが5バーディ、1ボギーの「67」で回り、3アンダー12位から通算7アンダー2位へ浮上した。ジョンソンのティオフ前にプレーを終えてリーダーボードのトップに立ったサム・バーンズを5打差で追って週末へと折り返す。
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大会初日には3パットのボギーを叩くなどグリーン上で苦しむ姿もあったが、この日は「アイアンもよく振れているし、パターの転がりも良くて週末が楽しみだ」と満足の様子。3つあるパー5でバーディを獲れたのは2日間で1つのみで「週末はパー5でアドバンテージを取る必要がある」と課題を口にしつつも、ショットの貢献度を示す「ストロークゲインド・ティトゥグリーン」では2日間通してフィールド1位の「+7.267」をマーク。圧倒的なショット力を見せつけている。
プロ転向した翌2008年から今大会に出続けるジョンソンは今年で14回目の出場となる。リビエラCCは「お気に入りのコースの一つ」とし、2017年大会では後続に5打差をつける勝利で世界ランキング1位の座を初めて射止めた。このコースで「67」以上のスコアを出したのは18回目で、2008年以降の最多記録だ。
「良い位置にいると思う。首位とは5打差だけど、上には1人しかいない。週末はもう少しドライバーショットを良くして、より多くのチャンスを作って行きたいね」。順位変動の激しいムービングデーに勢いをつけられるか。
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