全英OP開幕へ 松山英樹は前哨戦で予選落ち/西村優菜「余裕ゼロ」の粘り勝ち
2022/07/12 17:00
いよいよ海外メジャー第4戦「全英オープン」が開幕します。4年ぶりにスコットランド入りした松山英樹選手は、前哨戦を昨年8月以来となる予選落ちで終えました。国内ツアーでは西村優菜選手が通算6勝目を挙げ、大きくガッツポーズ。会場を沸かせました。
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松山英樹 全英OP前哨戦で昨年8月以来の予選落ち
14日に開幕する「全英オープン」を前に、海風が吹き付けるリンクスに挑んだ松山英樹選手。通算7オーバー109位で予選落ちを喫し、悔しさをにじませました。無言で練習場へと直行し、1時間半ほど練習した後、会場を後にしました。全英での巻き返しに期待しましょう。
西村優菜は「余裕ゼロ」の逃げ切りV メジャー連戦へ弾み
西村優菜選手が野澤真央選手の猛追を1打差で振り切り、優勝をつかみ取りました。最終日に追われる立場だった西村選手はハラハラだったようです。今季の目標だったシーズン複数回優勝の達成は、海外メジャー参戦に向けて大きな自信となりました。
「スコアは国家機密」…ゴルフ外交でも辣腕 安倍晋三元首相
安倍晋三元首相はゴルフ愛好家のひとりでもありました。当時米大統領だったドナルド・トランプ氏とは何度かラウンドをともにするなど、“ゴルフ外交”も注目を集めました。静養中には山梨県のゴルフ場を訪れ、近くのハンバーガー店にも足を運んでいたそうです。
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国内女子:ニッポンハムレディスクラシック
北海道出身の小祝さくら選手。前夜祭では日本ハムファイターズのチアで話題の「きつねダンス」を披露していましたが、小学生のときはちょっとだけダンススクールに通っていたそうです。「向いていないな…」と思ってすぐに辞めてしまったそうですが、ゴルフのために度胸をつけようというのが始めた理由。当時は結局、一度もステージに立たずにダンスから離れてしまいましたが、まさか大人になってから、しかも注目選手としてダンスをお披露目することになるとは! ちょっと恥ずかしかったようですが、試合では堂々としたプレーで地元のファンを沸かせていました。(谷口)
米国男子:ジェネシス・スコットランドオープン
徐々に渡航する乗客が増えたのと便数が少ないのが相まって、飛行機内は横、前後の席が埋まるほどの混み具合。出国にはPCR検査の陰性証明書は必要ありませんでしたが、経由する場所によっては必要な国もあり、こまめな情報収集は欠かせません。燃料高騰もあって航空券がどんどん高くなっていますが、同じく日本から来た関係者の話を聞くとエコノミーの席で往復100万円だとか。何回聞いても耳を疑います。(石井)
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Edited by : 武田涼花
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