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「無理じゃないと思っていた」 野澤真央は惜敗

◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 最終日(10日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6763yd(パー72)

最後の最後でロングパットが外れた。決めればプレーオフの可能性を残したバーディパットは入らず、野澤真央の最終日最終組は1打差2位で幕を閉じた。

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「やれることをやろうと思ってスタートした」。2番で16mのバーディパットをねじ込み、序盤からトップを走る同組の西村にプレッシャーを与え続けた。

13番を終えて首位に並んだが、15番で2打目を池に入れてダブルボギー。西村とは3打差となったが、「残り3ホール、無理じゃないと思っていた」と16番(パー3)で1つ取り返し、17番も10m近くを決める連続バーディで最後まで食らいついた。

1打差に迫った最終ホールは、勝負の局面でも冷静さを失わなかった。残り120ydの2打目はPWでもグリーンに届く距離だったが、「カツカツのクラブで勝負してバンカーに入るなら、奥に乗せてパターを打つほうがチャンスがある」と9Iを選択した。

ボールは狙い通りピンの奥に落としたが、10m近くあるバーディパットが決まらずに天を仰いだ。パーで最終ホールを締めくくり、通算17アンダー2位で大会を終えた。

最終組での優勝争いは、昨年の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」(2位)以来。再び初優勝には届かなかったが、「よく頑張ったと思います」と、あきらめずに戦った18ホールを評価した。 (北海道苫小牧市/谷口愛純)

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