コーチと契約解消のNewシブコは21年初戦13位/科学者のショーマンシップ
2021/03/09 17:00
2021年の国内女子ツアーがいよいよ始まりました! 1年半ぶりの有観客試合で小祝さくら選手が鮮やかな逆転優勝を収めました。渋野日向子選手はコーチと契約解消など新たな動きも。米国ではブライソン・デシャンボー選手がパー5の1オン挑戦でファンを熱狂させました。
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小祝トーク満開 ど天然娘が逆転で初戦制す
渋野選手のユニークな受け答えが“しぶこ節”と呼ばれる一方で、天然娘・小祝選手もかなり個性的…。本人は無自覚(?)なようですが、独特な表現で笑いをとります。そんな、おっとり口調の22歳には明確な目標がありました。
Newシブコに変化 コーチと契約解消&遼の助言
21年初戦でNewスタイルを披露した渋野選手。全英Vに導いたコーチとの契約を昨年末で解消し、親交のある石川遼選手の助言でセッティングに大幅な変化も。「理想をつくりたい」。新たに始まったトライへの自己評価は?
ドラコンか?科学者パー5の1オン挑戦に熱狂
宣言通りパー5で1オンに挑戦したデシャンボー選手。湖を半時計回りに半周する6番でドライバーを強振し、370yd先の右ラフまで運びました。打球を見守ったファンは大熱狂。現場の熱気まで伝わる動画付きの記事です。
「指輪はまだだけど…」 渡邉彩香が柔道家と結婚発表
渡邉彩香選手が埼玉栄高校の同級生で柔道家の小林悠輔さんと結婚したことを発表しました。交際期間は5年ほど。スランプに苦しんだ時期も支えてくれたのだとか。ツアー仲間からも祝福の声。おめでとうございます!
LAST WEEK NEWS
国内女子:ダイキンオーキッドレディス
初戦を制した小祝さくらプロ。最終日のスタート前に帯同する母から「賞金女王の覚悟で」と発破をかけられましたが、「覚悟してないです(笑)そんな時間もなかった」と受け流したそうです。普段は言い合いの絶えない親子。ただ最終ホールのグリーン横に置かれた副賞、ヤンマーのボートを見ると「欲しがってたな」と母の顔が頭をよぎったとか。孝行娘になりました。(石井)
米国男子:アーノルド・パーマー招待
最終日に畑岡奈紗選手がギャラリーとして来場しました。2日前に「ドライブオン選手権」で予選落ちしましたが、「ショットの調子が良くなくて。でも原因は分かった感じはするんです」と沈んではいません。入場券を譲ってくれた松山英樹選手のプレーに目を凝らしました。その後、向かったのはブライソン・デシャンボー選手のところ。来場者が限定される今、チケットは一流プロにとってもプラチナの価値があります。(桂川)
米国女子:ドライブオン選手権
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Edited by : 武田涼花
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