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念願のマスターズ制覇で世界ランク1位が泣いた/ウッズを襲った“10打”の悲劇

2020/11/17 17:00

異例ずくめで開催された「秋マスターズ」。グリーンジャケットの行方が気になり、寝不足気味な週末を過ごしたゴルフファンも少なくないはずです(私もそのひとり)。ところどころに紅葉も見えたオーガスタはドキドキの連続でした。一方、国内ツアーも紅葉やドラマ性では決して負けていませんでした! 今週の編集後記は宇宙食のお話です。

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クールな世界1位の目に涙「心の中で自分と戦っていた」

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大会新記録となる20アンダーで「マスターズ」を初制覇したダスティン・ジョンソン選手。小さい頃からチャンピオンになることを夢見てきたといいます。普段はクールな昨シーズンの年間王者の目にも涙です。

「10」を打った最終日 ウッズ上がり6ホールで5バーディ

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オーガスタで最も短いホールである12番(155ヤード、パー3)。大会連覇を目指していたタイガー・ウッズ選手が自己ワーストスコア「10」をたたきました。数々のドラマを生み出してきたウッズ選手ですが、想定外すぎる事態に思わず苦笑い?

「オレは勝てないんじゃないか…」香妻陣一朗は執念の初勝利

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プロ9年目であげたレギュラーツアー初優勝。プレッシャーに押しつぶされそうになる気持ちを奮い立て、イーグルで勝利をつかみ取り、喜びを爆発させました。「優勝」が見えない数年間の苦悩を明かしました。

プレーオフ2連勝の古江彩佳 スーパーショット決着再び

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「普段と変わらずに打つだけ」。9歳上の酒井美紀選手とのプレーオフを制した古江彩佳選手は、自身のスーパープレーについてさらりとコメント。ユニークなショートゲームの練習法も教えてくれました。

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LAST WEEK NEWS

国内男子:三井住友VISA太平洋マスターズ

富士山を望むコースではカメラマンの朝が早くなります。夜明け前に会場につき、狙うは陽光を浴びる霊峰。しかし、雲がかかればムダ足になるわけで…。あるベテランフォトグラファーは曇天を見上げて「簡単には見せないよ、と言われているみたい」と苦笑いしていました。デジタル化を極めた社会ではいずれ、そんな足で稼ぐ仕事は無益になるかもしれません。ただ、そんな話が聞けなくなるのは寂しく思いました。(桂川)

国内女子:伊藤園レディスゴルフトーナメント

久しぶりの優勝にあと一歩の活躍を見せたイ・ボミ選手。過去3勝を挙げた好相性のコースで、宿舎近くにはお気に入りの居酒屋もあるとか。「ご飯がおいしいんですよ。特に焼きおにぎりがすごくおいしい」。醤油の香ばしい匂いを思い浮かべながら聞いていると、真顔で首を傾げ、「ん~、でも、あれはニチレイ(冷凍食品)なのかな?」。記者を手玉に取る茶目っ気に復活を予感しました。(林)

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オーガスタの紅葉はレアかも…

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NOTE

編集後記

野口聡一さんを乗せた民間宇宙船の打ち上げに成功したニュースが話題です。そこで、宇宙食を調べてみました。有人宇宙飛行が始まった当初はクリームやゼリー状の食事が主流でしたが、評判は良くなかったそう。その後、研究が進み、ステーキなどの肉料理やラーメン、新鮮な果物まで楽しむことができるようになりました。宇宙への夢が広がりますね。写真は「NASA」が名前の由来になっているという畑岡奈紗選手。(武田)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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