大谷翔平らを研究? 星野陸也が再開戦V/小祝さくら“マイペース”で圧勝
2020/09/08 17:00
8カ月ぶりに再開された国内男子ツアー。緊張感ただようプレーオフを制した星野陸也選手は、勝利を確信した瞬間、思わず笑みを浮かべました。一方、女子ツアーは小祝さくら選手が圧勝。2勝目の今回も勝利のガッツポーズを見せることなく、静かによろこびました。今週の編集後記は、女子ツアーの舞台となった岐阜県にまつわるお話です。
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「考えて、考えた」星野陸也が卓球も野球もヒントに再開戦V
先輩・堀川未来夢選手とのプレーオフ。ドライバーを一心に振り続け、極限の緊張を乗り越えたツアー3勝目。星野陸也選手はひとしおに感じる勝利の味を噛み締めました。8カ月のオフ期間に、卓球や大谷翔平選手のスイングも研究。ヒントを探し、自身の武器を見直して勝ち取った再開戦Vでした。
小祝さくらが6打差つけ圧勝...目指す先は女王?
ツアー2勝目をあげた小祝さくら選手は、勝利の瞬間にガッツポーズを見せなかったことについて、今後も「やらない可能性が高い」と。感情を表に出すことが少ない小祝選手ならではの喜び方。でもカメラマンのリクエストには応えてくれましたー。
7年目終了の松山英樹 全米オープンへ「気合入れて仕上げる」
ドライバーを新調し挑んだ最終戦。7年目連続の出場となった松山英樹選手は、スコアを伸ばしきれず、通算7アンダー15位で終えました。「あっという間に終わった」とシーズンを振り返り、「全米オープン」に臨みます。
マキロイ 女児誕生を自身のSNSで報告
ロリー・マキロイ選手が、第一子となる女児が誕生したことを報告! 「ポピー・ケネディ・マキロイ」と名付けた由来を明かしました。屈強な31歳も、生まれたばかりの娘との別れはつらかったようです。
LAST WEEK NEWS
国内男子:フジサンケイクラシック
8月に辞意を表明した安倍晋三首相。持病の潰瘍性大腸炎の悪化が理由とされています。同じ難病と付き合う重永亜斗夢選手は、「1回目の辞任のワケと同じ。安倍さんの意向か、周りに推されたからかは分からないけれど、2回目の就任は不思議でした」と率直に明かしました。過度なストレスは大敵で「この病気はがんになるリスクも5倍あるんです」とも知るからこそ、国を背負う重責を思えば内心は複雑です。(桂川)
国内女子:ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント
原英莉花選手は師事する男子プロ“ジャンボ”尾崎将司選手の練習場で、笹生優花選手と練習をともにしたことがあるそう。原選手は「優花はジャンボさんのクラブをもらったり、勇気ある行動をしている。『レンタルさせて!』みたいなノリで。私はちょっと言えない。でも開幕戦が終わって、クラブが合わなかったから返品したみたいです。それも逆にすごい」と笑いながら明かしてくれました。(玉木)
米国男子:ツアー選手権byコカ・コーラ
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Edited by : 武田涼花
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