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五輪コースで初練習、野村敏京の緊張感は?

日本代表のユニフォームに身を包んだ野村敏京は「これは自分のウェアより良いですね!」と、うれしそうに微笑んだ。リオデジャネイロ五輪・女子ゴルフに出場する野村は、開幕2日前の15日(月)、オリンピックGCで初めての練習ラウンドを行った。

インターネットやテレビ、キャディ仲間から事前に情報収集をしていたキャディのジェイソン・マクディード氏から、細かく攻略ポイントを聞きながらコースチェックを行った野村。「フェアウェイは硬い。グリーンは硬そうに見えるけど止まる方。グリーンにアンジュレーションがあって難しい」とコースの第一印象を語った。「でも、こういうコースは好きですね」。

「全英リコーオープン」に出場後、2週間弱のオフを拠点のあるハワイで過ごした。「練習したり、休んだり、美味しいものを食べたりして。久しぶりの休みだったから、結構リラックスしました」と、心身ともにリフレッシュ。ハワイからフロリダ州オーランドへ移動して2日間滞在した後、ブラジル・リオデジャネイロへと乗り込んできた。

オリンピックという晴れ舞台だが、「緊張はまだないです」と野村は言う。「でも、最初のティショットで名前を呼ばれるから、その時にはあるんじゃないですか。今は特別なトーナメント、メジャー大会とは違うイベントのような気分です」と、ここまでは自然体で過ごしている。

4月に米ツアーで2勝目を挙げた際は、五輪について「ほかのストロークプレーの大会と違いはない」と語っており、言い回しには変化も見受けられる。

目指すはもちろん金メダル。「色もいいし!」と野村は笑う。「出るのが60人だし、LPGAよりチャンスはあると思います。LPGAだと120人で試合をやっているので。60人でやってメダルは3個だから…、あ、一緒かな(笑)。3位以内に入らないとオリンピックでは誰も分かってくれないから、できたら3位以内に入りたい」と、改めて目標を語った。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

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