2024年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ

3週連続予選落ちで迎える58度目の挑戦 上田桃子と国内メジャーの“歴史”

2024年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 事前 上田桃子
3週連続予選落ちで迎える大一番

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 事前(1日)◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース◇6665yd(パー72)

前週「パナソニックオープンレディース」で予選落ちを喫した上田桃子は、日曜日もコースで練習を行ったという。3週連続で日本ツアーの予選カットラインをクリアできなかったのは、長いキャリアでも2016年に続く2度目。「いい形で入ってきたいなとは思っていたんですけど、その分、ここ最近は日曜日に練習をしてきたので。この悔しさを今週にぶつけられるように」と話す。

届きそうで届かない国内メジャータイトルへのチャレンジは今大会が58試合目になる。残してきた数字は、紛れもなくトップ選手の証明。予選落ちのない「リコーカップ」を除く3大会43試合で予選落ちは1回ずつあるだけ。予選通過率は驚異の93.02%をマークしている。

優勝者に最も接近したのは、2009年「リコーカップ」(6位)と15年「日本女子プロ選手権」(2位)の2ストローク。「サロンパスカップ」では11年(4位)と15年(2位)に4打差でフィニッシュした。トップ5に入った確率36.36%(4/11)は4大会で最も高い。

2024年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 事前 上田桃子
届きそうで届かない国内メジャーの頂へ

特に15年は今週と同じ東コースで、新進気鋭の20歳だったチョン・インジ(韓国)と最終日最終組で対決。「あの時の印象が一番強い。『ここからバーディバットを打ってたな』とか、『このホールは刻んでセカンドを打ちやすい所から打ってたな』とか。いいイメージの方が多いんです」とうなずく。

東西の違いはあるが、毎年茨城ゴルフ倶楽部で開催される国内メジャー。「このコースは、とにかく手前からのアプローチショットを徹底して練習するっていうのが自分の中での準備だと思っている。ここ最近も、ずっとそこはイメージして練習はしてきた」。求められるプレーは身に染みて分かっている。

「80点、90点のイメージでやろうとして、逆に50点を下回っちゃうようなことが最近多かった。まずは大きなミスをしないように。『60点でいいなあ』くらいのマネジメントと期待で行ければ、空回りせずに済むのかな」と笑った。不安を抱えながら迎えた週に好結果を残したことも数え切れない。ともすれば入れ込みすぎてしまう大舞台を前に、肩の力を抜いた。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)

上田桃子の国内メジャー成績

年サロンパス女子プロ女子OPリコー
20067T4T23T5T
200724T6T5
2008-4T9T7T
2009-15T10T6T
201012T59T19T-
20114T25T43T25
2012予選落ち-34T-
2013----
201433T7T33T7T
201522T39T11T
201618T14T予選落ち-
20175-9T7T
201823T予選落ち51T17T
2019-23T35T12T
2020-44T3T3T
2021737T2T15T
202227T19T22T25T
20233T20T8T12T

※サロンパスは2008年からメジャー

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