記者が選ぶ注目選手/全英リコー女子オープン
2014年 全英リコー女子オープン
期間:07/10〜07/13 場所:ロイヤルバークデールGC(イギリス)
日本人選手コメント集/全英リコー女子オープン 水曜日
◆宮里藍
「今日は良い練習になりました。過去2年(の全英リコー)は天気に悩まされたけど、ここはコース自体の難易度が高いことも含めて好きなコースの1つです。ティショットはバンカーを避けるというよりも、風を計算したライン出しが大切ですね」
◆宮里美香
「今日は全英らしい風が吹いて、良い練習になりました。左から右に吹く風が苦手で、イメージとしてはパンチショットなんですが、風に負けやすい(右へ流れる)球が出やすいので、しっかり気持ちを持ってやっていきたい。今週は2メートルくらいのパットがたくさん残ると思うので、その練習をたくさんしました」
◆上原彩子
「昨日までと全然違って、風が難しかったです。頭を使わないといけないし、うまく行くまでは我慢が大事になると思う。落とし所を間違えると、難しいアプローチやパットが残るので、マネジメントをしっかりやっていきたいです」
◆野村敏京
「イギリスは初めてで、リンクスでの試合も初めて。ティショットでそんなに低い球は打たないと思う。フック風、スライス風ということだけ、気をつけようと思います。毎週、毎週トップ10を目標にしていて、初めての試合だから難しいとは思うけど、今週もトップ10を目標に頑張りたいです」
◆成田美寿々
「(宮里藍と練習ラウンド)すっごく良い方で、心が安らぎました(笑)。練習ラウンドからきっちりと自分のルーティンをこなしているのが印象的だったので、私もそうしようと思いました。ブッシュに入れると即ボギーになるコースだけど、フェアウェイから打てたらそんなに苦労はしないかなと思う。パインハーストでは出来なかったので、今週はショートゲームできっちりパーを拾えたらと思います」
◆渡邉彩香
「今日の風でも7~8割はフェアウェイに打てたと思います。風は難しいと思うけど、フェアウェイにあれば問題はない。アプローチは下が硬いとウェッジが跳ねてしまうので、パターでやるか、ウェッジでやるか、歩いた感じで決めようと思っています」
◆大山志保
「風が強い中、18ホールを回ってやっとコースが分かってきました。低いパンチショットが打てるようになってきて、月曜日よりラフに入りませんでした。比較的グリーンが重たいので、パターはしっかり打てますね。(09年から2年間米ツアーに参戦)アメリカにいたときは(怪我で)悔しい思いしかなくて、今は痛みもなくて長い夢を見ていたようです。まだまだ成長できると思うし、ここからのスタートだと思ってやりたいです」
◆佐伯三貴
「良い調整が出来ています。15、17、18番がパー5なので、14番までにしっかり耐えていけば、残りはなんとかなるのかなと。昨日までは100を切れればいいと思っていたけど、今日ラウンドしてちょっと自信がついたので、80を切れればいいなと思えるようになりました。ちょっとはレベルアップしています(笑)」
◆比嘉真美子
「ここのコースはティショットがフェアウェイにいかないと、次が打てないし、もしくはロストボールになってしまう。フェアウェイキープの重要性を一番強く感じました。去年は何も分からないまま勢いだけでここに来たけど、この1年間で良いことも、悪いことも、痛い目にもあってたくさんの経験を積んできた。それはクリアしていく過程だと思うし、それがこのコースでどう出るかだと思います」
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