宮里藍さんがジュニア大会開催へ「私にしかできない内容に」
2013年 全英リコー女子オープン
期間:08/01〜08/04 場所:セントアンドリュースオールドコース(スコットランド)
藍「幸運のバウンスをものにしたい」
宮里藍にとっての初メジャーは、04年にサニングデールで開催された「全英女子オープン」。予選落ちに涙を流したその年から、今年で10度目の夏を迎える。
大会初日のセントアンドリュースは、早い時間は小雨もぱらつく天候ながら、風は弱く、昼過ぎからは青空ものぞく絶好のコンディション。各選手、穏やかな顔を見せるリンクスで懸命にスコアを伸ばした。
<< 下に続く >>
宮里も序盤から快走した。10番までに5バーディを奪ったが、その間に小さな運も味方につけた。7番ではラフに捕まりパーオンを逃した3打目、「ちょっと当たりが薄かったけど、ダウンスロープに跳ねて、左側にキックして・・・」ピンそば30センチに寄せてピンチを逃れる。8番(パー3)のティショットは、「良いショットだったけど、高さが出なくて・・・」。しかし、ギリギリでバンカーを越えると転がってピン下2メートルにぴたりと止まった。
「そういのは全英ならでは。良いショットが悪い結果になったり、あーっと思ったショットがピンに寄ったり。そういうものを楽しんでやらないと。せっかくセントアンドリュースにいるのだから、こういう幸運のバウンスをしっかりものにしたい」。通算3アンダーでホールアウトした宮里は、首位と3打差の18位タイから、上位を狙う。
今大会前、宮里はシーズン中には異例となる4週間のオフを取った。例年、秋以降に疲れが出て、成績が落ちることを懸念しての決断だった。「休んでいるけど、試合に出たいなと思うこともあった。あまりイライラしないで、良い精神状態で回れていますね」。リンクスの長い1日、そしてタフな1週間に立ち向かうためのエネルギーは、宮里の中に十分に蓄えられている。(英国セントアンドリュース/今岡涼太)
- PENTAX Q7。スモールを極めた一眼。
最先端テクノロジーが生んだ、驚愕の描写性能。
切り取りたい光景を美しく残す、卓越したパフォーマンス。 -
・手のひらサイズのボディで、気軽にレンズ交換できる正統派。
・美しさをさらに極めたテクノロジーを小さな一台に。1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー搭載。
・レンズ交換で、多彩な撮影を自由自在に。Qマウントレンズ・ラインアップ。
・暗所撮影や望遠レンズ使用時に手ぶれを抑制する「SR」
- Golf Pride夏のリグリップキャンペーン実施
- 世界のトッププロから高い信頼を得ているゴルフプライド!期間限定、夏のリグリップキャンペーン実施中