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“栄光のシーズン”を過ごすネリー・コルダと60人のオリンピアン

東京五輪 女子最終日(7日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)

世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)は自身の幼少期を振り返ってこう言った。「いつも両親は私のことをライオンだと言っていた。小さい頃から決めたことは絶対やるし、自分が欲しいものに集中していたから。その感覚がいつも自分の内側にあるような感じがする」

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最終日、2位に3打差をつけて出たコルダだったが、7番(パー3)でティショットをグリーン左に落としてダブルボギーをたたくと、アディティ・アショク(インド)、リディア・コー(ニュージーランド)の同組2人に並ばれてしまう。「とてもイライラしたし、うれしくなかった。まだホールはたくさん残っているって自分に言い聞かせた」とコルダはいう。

直後の8番から3連続バーディで再びリードを広げると、17番で一時稲見萌寧に追いつかれたが、最終18番をパーとして1打差で逃げ切り成功。「あの3ホールだけじゃなく、ラウンド全体をうまく対処できたことを誇りに思う」と、男子のザンダー・シャウフェレに続き、母国にもたらした金メダルに胸を張った。

「私はリオ五輪(2016年)でそうだったけど、世界ランク1位でオリンピックを戦うことは容易じゃない」と2大会連続でメダル獲得を果たしたコーはいう。「彼女のプレッシャーや期待との戦いや、それを乗り越えて金メダルを勝ち取ったことは、彼女がどんな選手かを表していると思う」

コルダにとって2021年は輝かしいシーズンとなっている。途中、腰のけがにも悩まされたが、メジャー大会初優勝を飾った6月「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で世界ランク1位に浮上するなど、東京五輪を含む4勝の大活躍。好調の波に乗るが、コルダ本人はまるで達観しているようだ。

「きっかけは自分でも分からない。スポーツをやっていると、ときどきすべてがうまく行くようなこともあるし、どんなに一生懸命努力しても、なにもうまく行かないときもある。ゴルフはいつも進化しているし、選手たちも常により良くなっている。だから、常に学び、常により一生懸命取り組んで、今よりなにが改善できるかということを出発点にしているの」

だから、コルダもやはり金メダルを特別な勝利とは言わない。「どの勝利も特別なものだから、1つの優勝が、別の優勝よりも大きいなんて言うつもりはない。金メダリストになることはすごく大きな意味があるけれど、オリンピアンとして国を代表することですら、その競技のトップ中のトップでないといけないことだから」

東京五輪でメダルを獲得したのはコルダ、稲見、コーの3選手。惜しくもメダルに届かなかったのは、4位のアショクや9位の畑岡奈紗ら、残りの57選手。だけど、その全員がオリンピアン。表彰式で祝福されなかった選手たちにも、拍手と感謝を贈りたい。(埼玉県川越市/今岡涼太)

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