2024/11/22欧州男子
金城、近藤が伸ばすも韓国の金鍾徳が5年ぶりの勝利
2004/07/25
国内男子
若いころは、器械体操の選手。転向して、本格的にプロゴルファーの道を目指したのは、韓国で成年男子に義務付けられている、2年間の兵役に就いた後だった。デビューは24歳と遅咲きだが、97年にアジアンツアーの資格で参戦したキリンオープンで日本ツアー初優勝。以来7年間、国内シードを保っている。
43歳を迎えた今でも若々しさを保っていられるのは、毎日のトレーニングと、毎晩欠かさない1杯の熱燗と「おいしいものを、たくさん食べること!」身長175センチ、体重65キロとスリムだが、これでけっこうな健啖家なのだ。
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韓国料理のキムチ、サムゲタン、焼肉・・・。日本料理も大好物で、2日目の夜は仲の良い韓国人選手たち と、新潟市内でちゃんこ鍋をつついた。3日目の夜は日本食を食べたが、突き出しで出た「刺身だけはよけておいたよ」。
大会週の火曜日、和食店で食べた刺身にあたってひどい食中毒症状。あの時の苦痛を思い出し、「もう 、しばらく刺身はいいよ・・・」と顔をしかめたが、そんなハプニングも軽々と乗り越えつかんだ日本ツアー通算4勝目だった。