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惜敗の横峯さくら「久しぶりにしびれた」 後半戦出場に前進

2018/03/11 16:20


◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 最終日(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

首位と2打差の2位で出た横峯さくらは6バーディ、2ボギーの「68」と伸ばしたが、優勝スコアには2打届かず、通算9アンダーの3位でホールアウト。2014年「大王製紙エリエールレディス」以来となる、4季ぶりの優勝を逃した。

それでも表情は晴れやかだった。「スコア的にはナイスプレーで自信になった。良い緊張感の中でできた」。たくさんのギャラリーに包まれた、4季ぶりの最終日最終組。前半6番から4ホールで3バーディを奪い、首位のアン・ソンジュ(韓国)を追いかけた。

「唯一悔やまれる」のは、アンと1打差で迎えた後半14番(パー3)。ティショットをバンカーのアゴ付近に落とすと、3mのパーパットを外した。「バンカーショットは上手く出せたけど、(ティショットが)あそこに落ちる不運もあった」。

首位とは2打差に離れ、逆転優勝が遠のく中で迎えた最終18番。観客が取り囲む中で80cmのパーパットを沈めると、「本当に久しぶりの優勝争いで1打の重みを感じた。最後はしびれた」と、忘れかけていた感覚を思い出すように言葉にした。一方、アンを一度もとらえられず、「最後まで優勝争いに加わり切れなかった。そこは残念だった」と肩を落とした。

日米両ツアーのシード確保を目指す32歳にとって、大きな一戦になった。主催者推薦で出場した前週の開幕戦から2試合で624万8000円を獲得。6月の「アース・モンダミンカップ」後に行われる1回目のリランキング(賞金額に応じて出場優先順位を入れ替える制度)以降の後半戦出場に、大きく前進した。

そして横峯が目標とするのは、今季限定的な出場権を持つ米国ツアーでの活躍だ。「5月以降は(米ツアーで)出られる試合が増えてきそう。そっちでしっかり結果を残せるように頑張ります」と力強く語った。

次週は国内ツアーの第3戦「Tポイントレディス」に出場する。「調子は良くなってきている。久しぶりの感覚ですごく自信になっている」。再び身を投じる予定の米国ツアーに向け、日本で完全復活への階段を駆け上がる。(高知県香南市/林洋平)

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