服部真夕は「68」の猛チャージで単独3位でフィニッシュした

■ 服部真夕 6バーディ、2ボギー「68」、通算9アンダー、単独3位

「初日は悪天候で、番手をいつも以上に大きく持たないといけなくて苦労した。2日目はいいプレーができて、良い位置から最終日をスタートできたので、きょうここまで上手くまわれると思っていなかった。ショットは良くなって来たけど、今週はパットが決められた。チャンスをものに出来るようになった。今週予選通れば（シードが）決まるかなと思っていたので、今までとは違う緊張があったけど、これでまた頑張れる」

■ 申ジエ 4バーディ、1ボギー「69」、通算8アンダー、4位タイ

「きょうはいいアドレナリンが出て、1番、3番といいバーディが獲れたので良いスタートを切れた。初日の出遅れはもったいなかったけど、最終日、ピン位置が難しいセッティングで60台でまわれたのは、自分がレベルアップしたと感じられて自信になった。良い状態に仕上がっている。最後まで（賞金レースを）あきらめないで頑張りたい」

■ 武尾咲希 1バーディ、4ボギー「75」、通算7アンダー、7位タイ

「緊張は思ったよりも、ちょうどいい具合だったけど、いつもよりグリップを握る力が強くなってコントロールショットが思うようにできなかった。6番の感触が悪かった3パットから流れが悪くなった。（イ・ボミ、笠りつ子のプレーを見て）お互い自分のプレーを貫いていた。今週、ようやく自分のプレーを取り戻せた感覚があるので、来週も自信を持ってQTに臨みたい」

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