サマンサのウエアを来た女性からの声援に、「いつもより自然と笑顔になった」

■ 穴井詩 1イーグル3バーディ1ボギー「68」、4アンダー、2位タイ

「終盤は良く、パーオン率も上がった。序盤は力感とグリップが良くなかった。全米の経験が活きたのはアプローチ。ラフからの打ち込みをみっちりとやってきたので、日本でだいぶ左右のブレもなくなり、イメージが出るようになった。イーグル数は特にこだわっていないが、ロングホールでは狙って行きたい」

■ 香妻琴乃 2バーディ1ボギー「71」、1アンダー、16位タイ

「ホステスプロであることは意識せず、うまく自分の気持ちをコントロールして大会に臨むことができた。後半は風も強まってきた中で、自分のベストを尽くせたと思う。ジュニアの子たちが、サマンサのウエアを着て声援を送ってくれたので、きょうはいつもより自然と笑顔になった。前半戦に取り組んだショットの課題が、2日目、最終日の結果につながればいい」

■ 山口すず夏（アマ） 2バーディ2ボギー1ダブルボギー「74」、2オーバー、52位タイ

「14番のダブルボギーはドライバーを右の林に入れた。2打目は出すだけで、3打目も風に流されてグリーンオンできずにミスが続いてしまった。2度（7番、8番）ほど、バーディチャンスも逃してしまい、流れに乗れなかった。ショットは悪くない。無意識に引っかけてしまうパターは、もう一度アライメントを修正して臨みたい」