2015年 ヤマハレディースオープン葛城

原江里菜の連続予選通過が「55」でストップ

2015年 ヤマハレディースオープン葛城 2日目 原江里菜
連続予選通過が55試合でストップした原江里菜。ホールアウト後は悔しさをにじませた

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の2日目。78位からスタートした原江里菜は「80」を叩いて通算12オーバーの101位に沈み、2013年「サントリーレディスオープン」以来の予選落ちに。継続中では最長だった連続予選通過が55試合でストップした。

「悔しいけれど、あまり状態も良くなかったし、オマケのような記録だったのでしかたないと思う」と、雨に濡れた顔をこわばらせた原。連続予選通過のことは「自分で数えたことはないが、新聞を読んで知っていた」という。

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「4、5年前は3カ月くらい予選を通れないこともあったのに、3年近く予選落ちせずにできたことは上出来です」と最後には笑みも交え、夕闇が迫る会場を後にした。

なお、国内女子ツアーの連続予選通過記録は、横峯さくらが10年4月から13年7月にかけて達成した101試合。原の55試合は10番目の記録となる。(静岡県袋井市/塚田達也)

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