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女子ツアー会場で未確認ウィルス蔓延? 藤田幸希は緊急搬送

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」で、体調不良による棄権が続出している。スタート前に堀奈津佳香妻琴乃が腹痛と嘔吐による体調不良で棄権を申し出た2日目は、藤田幸希がプレー中に倒れ、コース内に救急車が乗り入れる事態となった。

スタート前から体調不良と話していた藤田は、ラウンド中に「気持ち悪い」とキャディに話し、5番ホール脇の売店に立ち寄りトイレで嘔吐。水分をいつも以上に摂取しながら気力でラウンドしていたが、9番でティショットを放った後、ティグラウンドからフェアウェイに向かって歩いている途中でうめき声を上げながら横向きに倒れた。その後も、立つことはおろか、うめき声を止められない容態だったため、コース内に救急車が入り、その場で応急処置を行ったが、結局、その場では回復せず、そのまま病院へ緊急搬送された。

実はこの大会では、この日棄権した3選手以外にも、嘔吐や下痢など消化器系疾病の症状を訴える人が相次いでいる。大会前日のプロアマ戦を終えて、体調不良を訴えた馬場ゆかりは病院に向かい点滴を受けたが、試合に出られるまでは回復せずに欠場した。

選手だけではなく、キャディも2人、同様の症状で病院へ運ばれている。大会初日に茂木宏美のキャディを務める佐藤大輔さんが病院に運ばれ現在も入院中。この日は表純子の夫でキャディの広樹さんが体調不良を訴え、病院に搬送された。

原因は分かっていないが、症状は共通している。会場のエリエールGCでは、主催の大王製紙社製の除菌用ウェットティッシュや、うがい薬が急遽準備され、臨時トイレの設置場所も目立つ場所へと配置変更された。

こうした症状をもたらすウィルスには、一定期間の潜伏期間を持つものもあるとされており、現在症状のない選手や関係者も手洗い、うがいなど身の回りの衛生状態に細心の注意を払い始めている。

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