10番（パー5）の第2打をピン手前2メートルに運び、イーグル奪取。首位に1打差単の独2位につけた藤田幸希

■ 藤田幸希 1イーグル、4バーディ、1ボギー「67」、5アンダー、2位

「開幕からショットはずっと安定しています。初日にいい位置にいられるのは嬉しいですね。今週も（ショットが好調な分）自分自身にちょっと期待していたこともあって。パターはその日、その日で変わるのであまり気にしていません。ダイエットしてから動きがスムーズになりましたね。しばらく優勝からは遠ざかっていますが、今年は本当に頑張る！って自分でも決めているし、周りにも宣言しています」

■ 飯島茜 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー、3位タイ

「ボギーが先行し、今日は流れが悪いかなと思いましたが、ショットもパットもしっかりと打てていましたし、我慢していればいいことがあるかなと思いながらプレーしていました。（片山晋呉からホールアウト後、ナイスプレーと声を掛けられ）自信を持っていいと言われていたので、その結果通りのスコアになってきたんじゃないかなと思います。明日も気張らずに頑張りたいです」

「欲を言えばもう少し伸ばしたかった」。女王・森田理香子が盤石の強さを見せた

■ 森田理香子 4バーディ、ノーボギー「68」、4アンダー、3位タイ

「ショットのタイミングのズレもないし安定しています。強いて言うならアイアンショット（パー3のティショット、パー4の2打目）で風向きの変化を読み切れなかった点が、もうひとつ伸ばせなかった理由ですかね。（前週優勝からの流れで）もっといいスコアで回れたんじゃないかと言う気持ちもありますが、調子に乗るのは良くないので（笑）、油断しないように頑張ります。優勝争いは明日のスコア次第。運もついてこないといけないと思いますが、ピンに対して易しいラインに乗せられるように頑張ります」