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難コースでのメジャー初戦、初日は驚きのイーグルが続出!

茨城県にある茨城GC西コースで開幕した、国内女子ツアーのメジャー第1戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」の初日。難コースと名高いコースでの開催に、アンダーパーは数名と予想されていた。しかし、前日に降った雨の影響でグリーンが柔らかかったこともあり、23名がアンダーパーをマークした。

そんな中、この日はコースの各所で大きな歓声が上がった。なんと1日で7つものイーグルが飛び出したからだ。最初のイーグルは藤田幸希が3番パー5で記録したイーグル。ピン横2mに2オンに成功した藤田がイーグルパットを沈めると、ティグラウンドにいた有村智恵馬場ゆかりなどのところにも聞こえるほどの歓声が上がった。

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そしてこの日2番目に歓声が大きかったのは、大場美智恵が放った5番パー5での第2打。グリーンに向かってきたボールはピンのすぐ横をかすめ、50センチ先にぴたりと止まった。見ていたギャラリーは、あわやアルバトロスというショットに興奮を抑え切れなかった。

そして、この日もっともギャラリーが喜んだのが、18番で見せた福嶋晃子のミラクルショットだった。ティショットで290ヤード近く飛ばした福嶋は、残り97ヤードのセカンドショットにサンドウェッジを選択。高く舞い上がったボールは、ピンの横で1バウンドすると2バウンド目でバックスピンがかかり、ピン奥約1.5mから戻りそのままカップイン。ギャラリースタンドに詰め掛けた満員の観衆から一斉にどよめきが沸き起こった。

その他には、全美貞は3番パー5で。黄アルムが17番パー5で。さらに山本薫里に続き、佐藤靖子は5番パー5でチップインイーグルを奪った。通常、選手がイーグルを奪うと、メディアセンター内では、その選手の残り距離や使用クラブなどの情報が掲示されるのだが、7つという異例の多さに対応も追いつかなかった。

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2009年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ



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