首位とは3打差。少しずつ、調子を上げてきている笠りつ子

■ 笠りつ子 5バーディ2ボギー「69」、通算7アンダー3位

「今週は3日間のボギーが全部3パットだったので･･･、やっぱりパッティングですね。でもバーディも沢山とれたので、入ったり、入らなかったりでした。ショットは良くなってきているので、次につながるかな。徐々に上げていければですね。こういうゴルフにならないようにしたいです」

■ 大山志保 4バーディ2ボギー「70」、通算6アンダー4位

「朝のバンカーで練習をしていたら、急に左のあばら骨が痛くなって、激痛が走りました。その後のパッティング練習でも痛みがでて、もうスタートの15分前だったからテーピングをしてなんとか出ました。前半は素振りでも痛くて、ハーフターンで薬を飲んで、後半は12番くらいから痛みも無くなったんですけど、欲が出てしまって･･･。今も押すと痛いので、病院に行って診断してもらって、来週様子を見ようと思います」

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最終日はスコアを伸ばせず・・・。だが、得るものも大きかったという最終日

■ 堀奈津佳 2バーディ2ボギー1ダブルボギー「74」、通算4アンダー7位タイ

「パターがなかなか入らなかったです。でも同じ組の表さんが優勝して、それを体感できたので、すごい刺激になりました。表さんは1日中、リズム、表情が変わらずにプレーをしていて、ノーボギーですよね。私はまだまだ子供だなと思いました。私はアグレッシブな気持ちをうまくコントロールできなくて、初めて同組で優勝を見たのですが、勝つってこういうことなんだなと勉強になりました」

■ 若林舞衣子 3バーディ5ボギー「74」、通算3オーバー36位タイ

「前半は良かったけど、後半乗り切れずだったので、まだまだ実力が足りないと思いました。3日間応援してくださる方がたくさんいたので、もっとバーディを獲りたかったです。今回はホステスに誕生日も重なって特別な試合だったので悔しいです。この悔しさを次に生かしたいです」