現在、賞金ランキング1位の森田理香子。その差を広げることはできるか？

■ 森田理香子

「ショットは安定しています。アップダウンがあってライが難しいので、ライによって打ち方を変えないといけないです。グリーンは速くて硬いので、ラフは短いけど油断しないように頭を使ってやっていきたいです。18番のセカンド地点が砂なので、アイアンなら問題ないけど、ウッドで少しでも深く入ってしまうとダフって飛ばないので、そうならないようにやっていきたいです」

■ 比嘉真美子

「（今日は）ティショットが左に行ってしまうことが何回かあったので、今日ゆっくり休みたいと思います。昨日練習ラウンドをして、ここはアップダウンがあるので、1日1日の疲労の抜き方が大事になってきますね。グリーンが硬いので、落としどころだけ気をつけてやりたいです。2週連続優勝も、マネジメントを間違えずに運べれば不可能ではない。今週それをできるのは私だけなので、気持ちを強く持ってラウンドしたいと思います」

初優勝も同大会。昨年は2位と相性の良さを誇る馬場ゆかり

■ 馬場ゆかり

「（昨年はプレーオフ負け）昨年は昨年、今年は今年。自分の中で納得いくゴルフが出来ているので、その流れに沿ってやっていきたいと思います。相性は良いと思うので、コースの力を借りながらやって、実力以上のものが出ればいいですね。（11年女子オープン以来の優勝は？）みんな、あの試合がすごく印象に残っているみたいですが、私はそれはそれで忘れて次に進みたいですね」