ショットとパットが噛み合い、首位タイスタートを切った飯島茜

■ 飯島茜／5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー首位タイ

「パットが良かったですね。ロングで1つもバーディを獲れなかったのは残念で悔しいけど、長いパットも入ってくれたし、良い流れで終えられました。最近はショットが悪くても、気持ちにゆとりができてドタバタせずに安定したプレーができていると思います。パットで変えたのは、どこを向いているかなど、すべて基礎。去年はパットが入らずにドツボにはまっていたけど、イチからやり直せるきっかけが作れて良かったと思っています」

■ 下村真由美／6バーディ、3ボギー「69」、3アンダー4位タイ

「正直、ショットはあまり良くないのですが、今日はたまたまショットがついてくれて、パットもそれなりに入ったという感じでした。先週から、パットの打ち方が良くなりましたね。特にショートパットの時に癖があったのですが、それを気にするようにしていたらスムーズにストロークができるようになって、転がりも良くなりました。まだショットに不安があるので、今日中に修正をして、明日スタートできるように切り替えていきたいと思います」

＜＜　下に続く　＞＞

ディフェンディングチャンピオンの金田久美子は40位タイとやや出遅れ。腰の状態は大丈夫だと話すが・・・

■ 斉藤愛璃／4バーディ、3ボギー「71」、1アンダー20位タイ

「ドライバーは曲がっていたけどショットは良かったです。葛城の時も（滑り出しは）良かったけど、あの時はショットが悪くて拾って耐える感じでした。今日は結構コースマネジメントができて、それにショットがついてきました。（明日以降の目標は）アンダーパーを出して回ることですね」

■ 金田久美子／4バーディ、5ボギー「73」、1オーバー40位タイ

「（腰の状態と痛みは）大丈夫です。今日はボギーが多すぎましたね。バーディチャンスが入らないのもあったけど、5つもボギーを打って悔しいです。調子自体は悪くないのですが、行っちゃいけないところに行ったりとか、リカバリーが上手くできず・・・。明日は大丈夫だと思います。ディフェンディングチャンピオンらしいゴルフをしたかったのですが、上手くいかずに1日が終わってしまいました。明日も明後日もあるので頑張ります」