2021年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント

渋野日向子、帰国日を決めずに渡米決意「何カ月居てもいいような準備で」

2021年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 2日目 渋野日向子
国内ツアーの長期離脱を示唆した渋野日向子

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ2日目(13日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

海外メジャー「ANAインスピレーション」(4月1日開幕/カリフォルニア州・ミッションヒルズCC)参戦を自身のホームページで発表した渋野日向子は、この日のラウンド終了後に、場合によっては海外メジャー「全米女子オープン」(6月3日開幕/カリフォルニア州・オリンピッククラブ)まで米国に滞在するプランもあることを明かした。

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今年1月に日本政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を再発令。現時点では東京五輪の「JOC認定オリンピック強化指定選手」に適用されていた例外規定、いわゆる「アスリートトラック」が停止され、アスリートも2週間の隔離を求められている。

「隔離の件もあって、今は2週間の間、練習もできなくなってしまっている。言い方は悪いけど、その2週間がどうしても無駄になってしまうので、向こう(米国)で推薦が頂ける試合を取ってもらって、出られたら良いという状況。とりあえず、何カ月居てもいいような準備では行くつもりです」と、帰国日を決めずに渡米する意向を明かした。

渋野は2週間後の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎・UMKCC)出場後に渡米し、「ANA-」に参戦予定。そのまま米国に滞在する場合、ディフェンディングとなる国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」(5月6日開幕/茨城ゴルフ倶楽部)も参戦できないが、「そうなる可能性もあります」と話した。

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