国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が、兵庫県にある六甲国際GCで開幕。初日、各選手スタートするときには、薄く霧がかかった状態だったが、12時時点では曇り空となっている。米国から一時帰国し大会に参戦している宮里藍は、8時15分に10番ホールからスタート。

13番でボギーを先行させると、16番でも2打目がグリーンをこぼれアプローチを寄せきれずにボギー。後半に入っても5番で再びボギーを叩き6番ホールを終えて3オーバーの56位タイと少し苦しいスタートとなっている。

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宮里との直接対決が期待される、今季賞金ランキング首位をひた走る横峯さくらは、宮里の1組前でラウンド。12番パー5でバーディを奪うが、続く13番でボギー。15番、16番で連続バーディを奪うが、後半に入っても1バーディ、2ボギーと勢いに乗ることができていない。それでも横峯は7番を終えて1アンダーの13位タイでプレー中だ。

首位は14番を終了して5アンダーの佐藤靖子。4アンダー単独2位に17番まで終了した一ノ瀬優希。さらに1打差の3アンダーには、諸見里しのぶ、上原彩子をはじめ、新里菜苗など3人のアマチュアが健闘を見せている。