先週米ツアーで優勝争いした宮里藍が日本で戦う（Christian Petersen/Getty Images）

国内女子ツアー第13戦「サントリーレディスオープン」が、6月11日（木）から14日（日）までの4日間、兵庫県にある六甲国際GCで開催される。

昨年大会は、米ツアー参戦から一時帰国した上田桃子が、大山志保との新旧女王対決を制して、自身22回目の誕生日を自らの優勝で祝福した。

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今年、その上田は参戦しないものの、サントリー所属のホステスプロ・宮里藍が4年ぶりに同大会に出場する。直近の米女子ツアーで2試合連続トップ10に入るなど、調子を上げてきている宮里が日本でどんなプレーを見せてくれるのか注目だ。

また、今大会終了時点の賞金ランキング上位5名に、7月末にイギリスで行われる「全英リコー女子オープン」の出場資格が与えられる。三塚優子、諸見里しのぶ、有村智恵ら全英初出場を目指す選手達の頑張りにも期待したい。

さらに、今年の賞金女王獲得に突き進む横峯さくら、不動裕理、古閑美保ら強豪も勢揃い。実力が試される4日間大会で、最後に笑うのは誰だろうか？

【主な出場予定選手】
横峯さくら、三塚優子、全美貞、諸見里しのぶ、有村智恵、李知姫、黄アルム、上原彩子、古閑美保、不動裕理、金田久美子、森田理香子、宮里藍