ルーキー対決完勝の安田祐香「自分でも上手だなと思った(笑)」
安田祐香が西郷真央に3&2で完勝 9ホールマッチ
女子プロゴルファーの安田祐香(19歳)と西郷真央(18歳)は23日、札幌市の真駒内カントリークラブで9ホールのエキシビションマッチを行った。安田が1ホールも奪われず、3&2(2ホール残して3アップ)で完勝した。
安田は出だしの1番で、ピン下7mのバーディパットを沈め1アップ。2番もOKパーとし、2ホール連続で奪った。4番ではフェアウェイからの2打目をピン10cmに絡めてOKバーディとし、突き放した。西郷はティショットが右に出る場面が目立った。
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安田は「1番から長いパットが入ってくれ、流れ良くプレーできた。勝因は1番のパット」と振り返った。西郷は「あっという間に過ぎたが、楽しくプレーできた。(安田は)上手で淡々とプレーする。尊敬できる選手のひとりだ」と勝者をたたえた。
試合は新型コロナウイルスの感染対策として、無観客で実施。インターネットの特設サイトでライブ中継した(試合後も視聴可能)。
2人はともに2019年のプロテストに合格したツアールーキー。西郷が所属する大東建託主催の7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」が中止になったため、ファンらに元気な姿と真剣なプレーを届けたいとの思いから、今週「ニトリレディス」(27日~、小樽カントリー倶楽部)が開催される北海道で“直接対決”に臨むことにした。
※12時30分配信の「ルーキー西郷真央と安田祐香が9ホールマッチ」を差し替えました
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