稲森佑貴が首位で最終日を迎える

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目（13日）◇横浜カントリークラブ（神奈川）◇7257yd（パー71）

2位から出た稲森佑貴が6バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、通算11アンダーで単独首位に浮上した。後続に3打のリードをつけ、メジャーでツアー初優勝を飾るチャンスを引き寄せた。

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通算8アンダーの2位にツアー未勝利の竹安俊也。通算7アンダーの3位に、藤田寛之と鍋谷太一が続いた。

単独首位から出たアマチュアの桂川有人（日大2年）は、後半11番のパー4で8打をたたくなど「78」と落とし、通算1アンダーの29位に後退した。

昨年2位の金谷拓実（東北福祉大2年）は46位から「67」をマーク。通算3アンダーの19位でアマチュア最上位に浮上し、2年連続のローアマタイトルに前進した。

46位から出た石川遼は5バーディ、4ボギーの「70」と1つ伸ばし、通算イーブンパーの35位。アダム・スコット（オーストラリア）は「74」と落とし、通算3オーバーの52位で3日目を終えた。

【上位の成績】
1／－11／稲森佑貴
2／－8／竹安俊也
3T／－7／藤田寛之、鍋谷太一
5T／－6／岩田寛、アンジェロ・キュー、ショーン・ノリス