昨年QTを突破して日本ツアーに本格参戦。日韓戦では代表の常連選手だ

■ パク・サンヒョン 1イーグル、6バーディ、1ボギー「64」、通算13アンダー2位

「（プレーオフ負け）中日クラウンズに出ることを今日は目標（前週大会の5位以内の資格で）にしていたので、まずは満足しています。（昨年のQT4位）リランキングで上位に行けることも確信できたし、シードに対してももう少しのところまできた。これからは気持ちを楽にして頑張りたい。（今週は沈没船事故を受け喪章を付けてプレー）心は落ち込んでいますし、韓国全体の雰囲気がダウンしています。プレーしながらも、厳粛な気持ちで臨んでいました」

■ 近藤共弘 7バーディ、1ボギー「65」、通算10アンダー5位タイ

「日に日に調子は良くなっている。試合ではスコアを作らないといけないから、練習場でスイングを修正して、試合ではスコアメークに徹しました。優勝は全然意識していませんでした。東建と、つるや、春先の大会でビッグスコアを出せているのはこの先に向けても自信になる」

■ 重永亜斗夢 ノーバーディ、4ボギー「75」、通算7アンダー11位タイ

「スタート前は緊張していたけれど、途中良い感じでゴルフを進められていた。8番で2メートルのバーディチャンスがあって、素直に打ったけれど…。あそこが入ってくれたら、その後がだいぶ違ったかもしれないと思う。やっぱり優勝経験している人は違う。すごい。藤田さんは平然と、淡々と普通に寄せてくる。それを間近で見られて、優勝争いもできて、自分にはプラスになっていると思いたい。自分はリラックスしているはずなのに、パットが入らない。思うようにいかない。慣れていない。精神的に弱いのは自分でもわかっている。これがまだ自分のゴルフ」