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太平洋マスターズの波紋についてJGTOから対応を発表

9月20日から23日まで静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで行われた、三井住友VISA太平マスターズ。その最終日のテレビ放映に問題のシーンが映った。
場面は18番ホールグリーンサイドに広がる御殿場名物のハザードで、ボールが打てる状況と判断した尾崎将司が、水切りショットを試みた。アドレスに入り、クラブを始動(テークバック)したときに、水面に波紋が広がったのではないかという疑惑が浮かび上がった。当サイトの掲示板(プロ&競技)でもその波紋は広がり、議論を唱えられているが、日本ゴルフツアー機構の広報からコメントが入ったので、以下全文を記載する。

■ 今後の対応について

本件に関しては、9月25日に行われた当機構運営委員会にて報告が行われ、今回の検証と今後の対応について審議を行いました。
今回の件は、選手からルールに関する申し出を受けた競技委員が、その時点でできうる確認作業と判断材料では、問題無しとの裁定を下しましたが、結果的には充分とは言えない対応により裁定を下したことに原因があります。
今後の対応については、選手からの申し出に対しては、充分な対応を行なえる体制を整えで参る所存です。
本件により、選手、主催者、報道関係者、ファンの皆様に、結果として混乱を招くことになり、今回の反省を真摯に受け止めて、深く反省するとともに、今後このようなことが起こらないように、競技委員へのルール裁定に関する指導を徹底して参ります。

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