賞金王争いの決着は?松山英樹も出場
2011年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/17〜11/20 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
松山英樹「力抜いたら良くなりました」
「ダンロップフェニックストーナメント」に、アマチュアとしては2007年の石川遼以来2人目の出場を果たす松山英樹が、練習場で試合前最後の調整を行った。月曜日、火曜日と18ホールずつ練習ラウンドを行った松山は、8時にはコースに到着し準備を済ませるとドライビングレンジに移動した。
ウェッジ、アイアンが中心となった練習は2時間30分程度。ドライバーショットは7球しか打たなかった。「昨日からどうもスイングが良くなくて・・・」という松山は、すれ違うプロから「おめでとう!」と言葉をもらうたびに手を止めて挨拶を行っていた。
<< 下に続く >>
そこへ東北福祉大OBで先輩にあたる谷原秀人が現れると「いいスイングしてるじゃん」と褒められたが、その後「力入りすぎじゃないの」と言われると「はい」と返事をして再び練習に集中した。
「谷原さんにアドバイスもらったのが良かったですね。その後は調整したら良くなりました。今日、調整できてよかったです。まずは、予選通過を目標に、突破できたら上位進出を狙いたいです」と大会に向けた意気込みも語った。
松山は明日の初日9時15分に小田孔明、プラヤド・マークセン(タイ)と10番ティからスタートする。(宮崎県宮崎市/本橋英治)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!