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9年ぶり「全英」ロイヤルリバプールの変更点 終盤の新設パー3がスゴイらしい

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 初日(25日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7461yd(パー72)

海外メジャーの今季第3戦「全英オープン」は、イングランドのロイヤルリバプールで7月20日に開幕する。当地での開催は2014年以来9年ぶりとなり、1897年に初めて会場となってから通算13回目。予選会を兼ねる「ミズノオープン」初日に、主催するR&Aの担当者が14年からのヤーデージやコースの変更点を説明した。

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総距離は14年の7312ydから71yd伸びて7383ydとなり、パー72からパー71に変更。10番が532ydのパー5から507ydのパー4に変わったほか、優勝争いが大詰めを迎えるバックナインの終盤ホールに大きな変更が加えられた。

15番は既存のパー3を撤去し、620ydと距離のあるパー5(14年は16番として使用)に。17番に136ydのパー3を新設し、チャンピオンシップティが設けられた18番(パー5)は58ydも延長して609ydに設定される。

今回、最も大きな変更点となる17番についてR&Aのアジアパシフィックディレクターを務めるドミニク・ウォール氏は「距離は136ydしかないが、難しいホール。優勝争いにおける重要な要素になる」と予想した。

「Little Eye」と名付けられた17番は、小さな砲台状のグリーンの左右に深いバンカーを配置。奥には丘状の砂地が迫っており、転がり落ちると難度の高いリカバリーが求められる。ホールはコースの先端に位置しており、ディー川の河口を見渡せる絶好のロケーションも特徴としている。

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2023年 ~全英への道~ミズノオープン



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