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2023年メジャー大会の会場はどこ?(海外男子編)

2023/01/01 12:47

2023年の4大メジャーは今年も4月の「マスターズ」でスタートする。第2戦「全米プロ」以降の3大会はいずれも会場がローテーションされ、米・英屈指の名門コースを舞台にする。

オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

マスターズ(4月6日~)
ゴルフの祭典は1934年に「オーガスタナショナル インビテーショントーナメント」として始まり、39年から現名称になった。ジャック・ニクラスが最多の通算6勝。2020年にダスティン・ジョンソンが通算20アンダー「268」の最少ストロークを記録した。スコッティ・シェフラーが前年王者としてプレーする23年は13番(パー5)の改修が注目される。

オークヒルCC(ニューヨーク州)

全米プロ(5月18日~)
1980年、2003年、2013年大会以来4回目の開催は、通算5回のサザンヒルズCCに次ぐ多さ。ジャック・ニクラスショーン・ミキールジェイソン・ダフナーが優勝者として歴史に残る。1901年にドナルド・ロスの設計でオープン。木々を生かした東・西コースがあり、東がチャンピオンシップコース。

ロサンゼルスCC(カリフォルニア州)

全米オープン(6月15日~)
全米屈指の名門クラブが史上初めてメジャーをホストする。1897年に開場し、1920年代に同じLAエリアのリビエラCCをデザインしたジョージ・クリフォード・トーマス jr.らにより改修された。セレブが集うビバリーヒルズの住宅地に位置し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)も近い。

ロイヤルリバプール(イングランド)

全英オープン(7月20日~)
最古のトーナメントは聖地セントアンドリュースで行われた前年の150回大会を終え、2年ぶりにイングランドに戻る。ホイレイクではロリー・マキロイ(北アイルランド)が優勝した2014年以来。タイガー・ウッズが2006年に当地で最少ストローク「270」(通算18アンダー)をマークしている。

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