スチール×カーボンの複合シャフトを採用した新「トゥーロン」パター
キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、高価格帯の削り出しモデルであるオデッセイ「トゥーロン(TOULON) パター」の2020年モデルを、12月13日より発売することを発表した。
オデッセイ「トゥーロン」シリーズは、インサート(フェース面にボディと異なる別素材を埋め込んだ)モデルの多い同社製パターの中では一線を画し、ステンレススチールを削り出してパター形状に落とし込んだ本格派モデル。昨年末より登場し、実戦投入のプロも増えたことで注目を集めた。
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新モデルでは、上田桃子が3月「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」で使用して優勝し、注目されたスチールとカーボンの複合シャフト「ストローク・ラボ(STROKE LAB)シャフト」を採用。軽量のカーボン素材を用いることで生まれた余剰重量をヘッドとグリップに最適配分することで、ストロークの再現性が高まるという。黒とシルバーのツートーンカラーシャフトが、「トゥーロン」にも標準採用されたことで、さらなる話題を呼びそうだ。
ラインアップは、新登場の「シカゴ(CHICAGO)」と「シアトル(SEATTLE)」を加えた全5種類。ロフト角は3度、ライ角は70度、長さは34インチとなっている。価格は1本6万1000円+税。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル0120-300-147。
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