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大きく飛び立ったダンボ、チョン・インジが来年目指すもの

スポット参戦した今季の国内女子ツアーで「ワールドレディスサロンパスカップ」「日本女子オープン」のメジャー2勝を挙げたのは、韓国のチョン・インジ(21)。今週の最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」にも臨んでいて、6位から出た3日目は2バーディ、2ボギーの「70」でプレーした。通算1オーバーの7位、首位から5打差で最終日を迎える。

今年は海外メジャー「全米女子オープン」でも、初出場初優勝の快挙を成し遂げた。世界中を見渡しても、いま最も勢いのある選手の1人と言っていい。主戦場としてきた韓国ツアー(KLPGA)でも今季5勝を挙げ、賞金女王を戴冠した。KLPGA大賞(総合成績)に加え、年間最多勝利数、平均ストローク(70.56)でも1位に輝き、4冠を達成した。

「韓国のファンは、爆発的に喜んでくれている」と語るチョンだが「来年は韓国を離れて、米ツアーに行くことを決めた」と打ち明けた。その理由はずばり、来年のリオデジャネイロオリンピック出場だ。

五輪の各国代表は、来年7月11日時点の世界ランキングに基づいて決まる。チョンは現在9位で、朴仁妃(2位)、ユ・ソヨン(4位)、キム・セヨン(7位)、エイミー・ヤン(8位)に続いて、韓国勢の5番手につけている。世界ランク15位以内の選手は、各国最大4人まで代表に入ることができる。

韓国勢は現時点で6人がランクインする層の厚さを誇っていて、競争は熾烈さを極める。チョンには、ポイントアベレージが高い米ツアーに参戦して、世界ランクポイントを上げ、出場権を手繰り寄せたいという目論みがある。

2週前に終了した韓国ツアーの終盤に、寒さで肩を痛めた。「休んだほうが良い状況ではあった。でも今年(日本で)2勝を挙げることができて大きな自信をもらった。日本のファンも増えたし、無理を押してでも参加することが、応援してくれるファンのためだと思ったから」と、今大会への参戦を決めた。

愛称の“ダンボ”にちなみ“フライング・ダンボ”と書かれたファンクラブの黄色い帽子をかぶるファンの中には、日本人の姿もある。「ファンの方たちと呼吸を合わせて楽しくプレーしたい」。気づけば、日本人選手への応援と変わらない大きな声援が、初冬の青空に響いていた。(宮崎県宮崎市/糸井順子)

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糸井順子(いといじゅんこ) プロフィール

某自動車メーカーに勤務後、GDOに入社。ニュースグループで約7年間、全国を飛びまわったのち、現在は社内で月金OLを謳歌中。趣味は茶道、華道、料理、ヨガ。特技は巻き髪。チャームポイントは片えくぼ。今年のモットーは、『おしとやかに、丁寧に』。

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