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異色の新入社員!近藤共弘「ネスレ日本」での働き方は?

プロゴルファーの契約であれば“あるはずのもの”がどこにもない。ツアー通算6勝の近藤共弘は、4月1日付でネスレ日本(神戸市、高岡浩三社長兼CEO)に入社した。通常の所属契約ではない。正社員になった。ぴかぴかの新入社員だ。

同社は今年、性別や国籍、年齢、障がいの有無を問わないダイバーシティ・コースという社員採用枠を設け、あらゆる人材を募集。近藤は履歴書や学校の卒業証明書を提出し、東京・天王洲のオフィスで面接を受けて入社した。名刺も、社員証も持っている。

もちろんプロゴルファーとしての職務が最優先されるが、あくまで一社員。メディアでの露出などを目的とした契約ではない。同社と契約するほかの選手やプロキャディのウエアやキャディバッグに入る「ネスレ」の名称や商品のロゴが、近藤の場合はどこにも入らない。

求められているのは、社員教育や外部との関係構築への寄与だ。息の長い人気プロは、財界をはじめとした各界につながりを持つ。「具体的なことはこれからですけど、オフの間に社員を前に話をしたり、人と人とをつなげたりといった様々な役目がある」。今後は同社のホームページで、ゴルフレッスンを行うといった構想もある。

自身はサラリーマンとして給与を受け取るほか、英会話やグローバルビジネスに関するプログラムを受講できる。メディアトレーニングも受ける予定だ。

社員プロとして臨む最初の試合「東建ホームメイトカップ」は3日目を終えて、通算7アンダーの2位タイにつけた。

近藤は異色の所属形態に「すごく興味が沸いた」という。「ゴルファー、スポーツ選手は良いときが終わると(キャリアが)終わってしまう」。セカンドキャリアについても、考えさせられた。

「早いうちにいろいろなものを吸収して、社会人としてネスレと一緒に成長してほしい、というお話をいただいた。フリーランスでやっている人、サラリーマンではない人の考え方もふまえて、他の社員と一緒にいろんなものを作り上げていく。やれることをやっていきたい」

プロゴルファーに引退はないが、永遠に第一線に身を置くことはどんな偉大な選手もできない。近藤の新たな“働き方”は、ツアー選手の新しいモデルケースになるかもしれない。(三重県桑名市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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