松山英樹と久常涼が4打差12位発進 ブリッジマンが単独首位
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 初日(8日)◇横浜CC(神奈川)◇7322yd(パー71)◇晴れ
アジアで唯一のPGAツアー(米男子ツアー)競技が横浜で開幕した。2021年以来の大会2勝目を狙う松山英樹は6バーディ、2ボギーの「67」で回り、13人が出場する日本勢で久常涼とトップに並ぶ4アンダー12位で滑り出した。最終18番では約15mをねじ込むバーディフィニッシュ。昨年1月「ザ・セントリー」以来のツアー12勝目、今季初優勝へ首位ジェイコブ・ブリッジマンとの4打差を追う。
前日は腰痛を理由に途中棄権を強いられたが、「昨日よりはいい状態で(ティイングエリアに)立てたので、そこは一安心」と無事ティオフ。出だしの4ホールで3つのバーディを重ね、「いいスタートを切ることができた」とうなずいた。18番では「どうやったらパーで切り抜けられるか」と考えていた左ラフから最高の締めくくり。「今日みたいにいいスタートを切って、辛抱強く最後までできたらいい」と上位で迎える2日目のラウンドを見据えた。
久常は5バーディ、1ボギー「67」でプレー。米ツアー参戦3年目、母国大会での初優勝へ向けて好スタートを決めた。「ショットがすごく良かったのでチャンスが多かった」と評価した一方、「もう少し伸ばしたかったのが正直なところ」とグリーン上の内容に悔しさもにじませた。
3アンダー17位に日本ツアーポイントランキング2位の岩田寛、同6位の米澤蓮。2アンダー26位に米ツアーが主戦場の中島啓太、砂川公佑が続いた。
昨年大会4位の金谷拓実は1アンダー36位。アマチュア予選会を突破して出場の長崎煌心は「72」で回り、ポイントランク1位の細野勇策と並ぶ1オーバー52位。
首位のブリッジマンは後半5番からの4連続を含む8バーディ「63」でプレー。今季2勝と躍進中の26歳が、9月「ビルトモア選手権アッシュビル」に続く出場2試合連続優勝を狙う。
欧州ツアー2勝のジョーダン・スミス(イングランド)が1打差の7アンダー2位。元世界ランク1位のアダム・スコット(オーストラリア)は2アンダー26位。世界ランク5位のウィンダム・クラーク、前年覇者のザンダー・シャウフェレは1アンダー36位で初日を終えた。
<日本勢の成績>
12T/-4/松山英樹、久常涼
17T/-3/米澤蓮、岩田寛
26T/-2/中島啓太、砂川公佑
36T/-1/金谷拓実、石坂友宏
52T/+1/藤本佳則、細野勇策、長崎煌心(アマ)
65T/+3/香妻陣一朗、岩崎亜久竜